2018.04.14 春旅2日目(4) 広島造幣局花のまわりみち [国内旅行]
今回の旅行で五日市を歩いて回るに際していろいろ調べていたら、ちょうどこの日に広島造幣局の桜の公開と重なることが分かった。五日市にある造幣局へは、小学校の社会科見学で中に入ったことがあったが、それ以来の訪問なので35年ぶりである。
JR五日市駅の改札を出たところにも造幣局の案内があった。
昔は造幣局前を通る通常の路線バスがあったが、今は廃止となり、毎年開催期間中は造幣局までシャトルバスが出ている。
というわけで、五日市中央にある広島造幣局の敷地の中へ。
特別解放とは言え、桜が咲いてるところ以外は立入禁止。
日本のお金を作っている工場なので、簡単には入れさせてもらえない。
小学校2年生以来なので、本当に懐かしい内容である。
係員と話をすると、今年も私が通っていた小学校から社会科見学を受け入れているとのことだった。
ここからが、本題の造幣局花のまわりみち。
コメントはいちいち付けるのが面倒なので、以下、写真を選んで載せるだけとします。
造幣局の桜と言えば、大阪が有名だが、その大阪から昭和42年以降順次移植してきて、樹勢盛んになってきた平成3年から公開するようになったという。昭和59年まで私は五日市に住んでいたので、このような桜の公開をしているのは最近まで知らなかった。
規模は大阪ほどはないが、八重桜が一斉に咲いている様子は本当に美しい。また機会を見つけて訪問したいものである。
以下、余談だが、造幣局に面した通りから南進してみた。
五日市町だった頃は産業道路と呼んでいた通りも、今はコイン通りという名称に変わっている。
通り沿いにはお金にまつわる神社が2箇所もある。
縁起良さそうなオブジェがあちこちにあるし。
コイン通り沿いは、ほとんどのお店が入れ替わっていて、当時の面影はみられない。
イズミも他のSCに合わせて”You me”(ゆめ)に変わってるし、スーパーのマルショクや中央フードは存在しない。たこ焼きの大八は建物が建て替わってはいるものの今もあったが。
この後、昔通っていた小学校や住まいあたりを散策して宿泊地の岩国へ。
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