SSブログ

2018.07.10 北の国への旅4日目(2) アイスランド南部 ヴィークから東部フィヨルドまで [海外旅行]

diary_18071024.jpg

レイニスファラから数キロのVík(ヴィーク)の街から今回の話はスタート。


 

diary_18071025.jpg

この先は、さほど大きな街がないせいか、元々多くない車通りが更に少なくなる。

diary_18071026.jpg

ヴィークから72km走ったところで車を止めた。

Skaftáreldahraunは、草木がほとんど存在せず、コケも枯れたような色で一面覆っているところだった。

diary_18071027.jpg

このような滝が各所に見られる。

diary_18071028.jpg

diary_18071029.jpg

更に進むと、氷河が間近まで迫っているところも見られた。

diary_18071030.jpg

Skaftáreldahraunから120kmの地点で車を止めた。

湖には大きな氷の塊が浮かび、遠くの山には氷河が残っているのが見える。

diary_18071031.jpg

車を止めたところから橋を渡ったところからは、更に大きい氷の塊が見えた。

湖にはボートクルーズもあったが、この先を急いでいるので断念。

diary_18071032.jpg

このような山を見ながら更に北東に進む。

diary_18071033.jpg

80km進んでHöfn(ヘプン)という街にある小高い丘で休憩。

街中のガソリンスタンドでも給油を行なった。

今回のレンタカー旅で、給油には本当に気をつけたつもり。と言うのは、街と街の間が離れていて、どこで給油できるかわからないので、ガソリンタンクの残量が半分になったら、給油所を見つけて給油するという方針で住んでいる。今回が2回目の給油で、1回目は宿泊地ヘトラで行った。

午後3時を過ぎていて、ここでやっと昼食。と言っても、ガソリンスタンドで購入したサンドウィッチだが。
diary_18071034.jpg

ヘプンはこんな感じの街。数千人程度しか住んでなさそうな街である。

diary_18071035.jpg

ヘプンを過ぎると更に交通量が減る。これでもリングロードの1号線。

ここで初めてトンネルをくぐった。

diary_18071036.jpg

海岸沿いを進んでいると、白鳥の群れを見ることができた。

diary_18071038.jpg

ヘプンから50分ほど走ったところ。崖の上の休憩所にて。

そして、アイスランド島の東部に入ると、フィヨルド沿いを進む。

海岸線が奥深くまで入り組んでいて、先端からフィヨルドの奥にある橋を渡って対岸の先端まで30分以上かかる場所ばかり。

diary_18071039.jpg

フィヨルドの奥にかかる橋を渡るが、首都レイキャヴィークから離れると橋は基本的に1車線しかなくて、対向車がいる場合は橋の手前で待たなければならない。

diary_18071040.jpg

今日何個目かのフィヨルド沿いを行く。

diary_18071041.jpg

対岸からずっと進んできてここで最後の休憩。

ここはStöðvarfjörðurという小さな集落。

diary_18071042.jpg

そして次のフィヨルドへ。

対岸に今回宿泊する街Fáskruðsfjörðurが見えてきた。

diary_18071043.jpg

最後の休憩地点から28kmで宿泊地に到着。時間は21時を過ぎていた。

部屋からの眺めは23時を過ぎてもこの明るさ。

diary_18071044.jpg

この日の現地日の入りと翌朝の日の出の時間はこの通り。

本当に夜が短く、この長さだと完全に真っ暗になるとは思えない。

 

走行距離580kmで前日より倍の長さを車で走り、相当疲れた。

中学の社会の授業で、フィヨルドとは氷河によって削られた海岸線で、リアス式海岸は海の波によって侵食を受けた海岸線で・・・と学んで、双方の区別がピンと来ないこともあったが、フィヨルドは海岸線の入りくみが半端ない。それを十分実感したこの日の後半のドライブだった。

 

翌日は、アイスランド第2の都市アークレイリを目指します。


にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。