2018.07.13 北の国への旅7日目(1) アイスランド西部の半島へ 前半編 [海外旅行]
アイスランド初日以来の雨の朝を迎えた。
今朝チェックアウトしたホテル周辺の景色はこんな感じ。山の中である。
9時過ぎにチェックアウトして、今回の予行のルールに従ってリングロードの1号線の前日に分かれたところまで戻る。
ということは、途中に未舗装路があり、前日は雨が降っていなかったので砂埃をわずかに被る程度だったが、この日は雨が降ってて、泥を跳ねながらの走行で未舗装路を抜けた後は車が全体的に茶色く染まっていた(涙)
リングロードの1号線に戻り、しばらく内陸部を南下する。
この辺りの強い雨の振り方で、これでも少しは泥が落ちた状態。
1号線を南下してBorgarnesという街から54号線に入り、北西に進む。
あいにくの天気の状態は変わらない。
56号線に入り、アイスランド西部のスナイフェルネス半島を1周する道に入る。
目指すはStykkishólmur(スティキスホゥルムル)という港町。
峠越えをする辺り。霧が出ている中に湖が見える。
峠を下りると、遠くに海が見えてきた。
ホテルを出発してから251km地点のスティキスホゥルムルという街に到着。
アイスランド北西部の半島へのフェリーも出ている港町である。
駐車場から階段を上がった高台から街を一望できる。
海側を見るとこんな感じ。
可愛らしい灯台もある。
街全体や灯台、海を撮影したところはこの高台から。
次の場所へ向かおうとした時、街中でネコちゃん発見。
思わず車を停めて撮ったが、路上に車を停めてしまったため、通りすがりの車に思いっきりクラクションを鳴らされてしまった。車を停める場所は駐車場へ。
先ほどの港町から海岸に沿って西に進む。
ホテルから291kmのGrundarfjörðurという街にて。
街のはずれにあるKirkjufell(キルキュフェトル山)。
オーロラ撮影の名所だということで、ガイドブックによく登場する場所だという。
海沿いを西に進むと、次の街が見えてきた。
54号線から574号線に入り、Ólafsvík(オゥラフスヴィーク)という街で給油と飲み物を購入して休憩。
観光客が多く立ち寄る街だからか、フィッシュジャーキーなどのお土産類も多く置かれていた。
街の中の教会までで、ホテルを出発してから317km。
ここまででスナイフェルス半島の半分を巡ったことになる。
この後、ここまでとは一味違った絶景を見続けて、レイキャヴィークに入ります。
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