2018.07.13 北の国への旅7日目(2) アイスランド西部の半島へ 後半編 [海外旅行]
スナイフェルス半島をめぐる後半編は、オゥラフスヴィークからさらに海岸沿いに西へ向かう。
海岸沿いに進むと、次第に方角は南へ、そして東寄りに進んでいて、半島の先端はすでに過ぎたことになる。
いかにも噴火口の跡のような山を見つけたので、行ってみた。
山の麓に車を停めて、階段を登って噴火口の跡が見えるところまで進む。
噴火口の跡はこんな感じ。
Saxhóllという名称が付いていて、3-4千年前の火口跡だという。
噴火口の跡の外側も溶岩が堆積したような荒野が広がっている。
車窓から奇岩が見えたので、立ち寄ってみた。
オゥラフスヴィークから37km付近は、海岸沿いに奇岩が見られる場所だった。
峠越えで休憩。
雨が強く降って、さらに霧がかかって前がよく見えない。
前日までの天気だったら眺めが良かったのかもしれないが。
この後、あいにくの天気のため撮影できないままリングロードの1号線まで戻ってきた。
合流時点でオゥラフスヴィークから163kmである。
リングロードの1号線に戻ると、道路がしっかりしているように感じる。
また車の量も増えてきた。
そしてオゥラフスヴィークから199kmの地点で、今回のドライブで初めて料金所を通過。
フィヨルドの海峡の下をトンネルが通っていて、ここを通過するための料金を払わなければならない。1000krで約1000円。現金でもクレジットカードでも払える。
フィヨルドの海底トンネルを抜けると、レイキャヴィークはだいぶ近い。
知らない間に片側複数車線の道になって、車の量もだいぶ増えてきた。
リングロードの1号線を完全に1周した時点でオゥラフスヴィークから230km。
そして、この日の宿はレイキャヴィークと空港の間にとっているので、そのまま直行した。
夕方、ホテルにチェックインした時点でオゥラフスヴィークから268km。
朝チェックアウトしたホテルから通算で585km。今回もかなり走った。そして、リングロードの1号線をこれにて完走。様々な景色を楽しむことができて良かったと思う。
ホテルで荷物を整理して、アイスランドの最後の夜をレイキャヴィーク市内で過ごし、最後の締めにブルーラグーンにも行ってみた。続きは次のページで。
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