2018.10.13 道央鉄道旅2日目(1) 札沼線の旅 札幌から石狩当別まで [国内旅行]
道央鉄旅2日目は、朝6時過ぎの琴似駅からスタート。
御朱印巡りがメインだったら、ここからバスで西野神社に行くのだが、今回は時間の関係でパス。
琴似駅のホームに上がったら、ちょうど小樽方面の一番列車が入ってきたところだった。
ディーゼル2両編成の然別(しかりべつ)行き。然別も行ってみたいけど、今回のテーマから外れる(涙)
一番列車ということもあり、車内は混雑。
琴似駅の時刻表。
JR北海道の中で最も本数の多い区間にあって、札幌に行くにも小樽に行くにも便利である。
6時19分発滝川行きは6両編成で、札幌で後ろ3両切り離されるというタイプ。
今回の旅行で一番お世話になった721系である。
そして札幌で学園都市線(札沼線)に乗り換え。
見た目、琴似から札幌まで乗った721系と変わらないが、
4号車はuシート。新千歳空港行き快速に使われる場合は指定席で520円余計に払わなければならないが、学園都市線で使われる場合は料金不要なので、得した気分になる。
6時39分札幌からまずは途中の石狩当別に向けて出発。
最初の停車駅・桑園(そうえん)までの車窓です。
桑園までは小樽方面の函館本線と並走する。
桑園からは学園都市線単独の区間に入り、単線になる。
桑園から八軒(はちけん)までの車窓を動画でどうぞ。
車窓に札幌競馬場が見え、周辺は住宅街が広がる。
大きく右にカーブしたので、右手後方に藻岩山が見えた。
新琴似から太平までの車窓。
琴似と新琴似ってそこそこ離れたところにあるんだな。新琴似神社もあるようなので、次回は参拝したい。
途中から複線区間に変わり、住宅もまばらになってくる。
この辺りの住宅地化はまだまだのようである。
あいの里教育大からあいの里公園までの車窓です。
あいの里公園から先は完全に農地の中を進む。
画像には収めなかったが、進行方向左手は住宅地のままで線路を挟んで対照的だった。
逆光と窓ガラスが汚れていた関係で画像不鮮明ですみません。
石狩太美から石狩当別の車窓はいかにも北海道って感じの農地の中を駆け進む。
7時18分、札幌から乗った電車の終点・石狩当別に到着した。
主要駅ということで、駅舎も真新しい感じ。
今回、学園都市線(札沼線)には22年ぶりに乗った。当時は、札幌から非電化区間でディーゼルカーに乗って石狩当別まで乗った記憶があり、当時も本数が多く、列車の編成も長かったように思う。それが知らない間に電化されて、運が良ければuシート付きの電車まで走るようになった。石狩当別まではこれで安泰だろうな。
問題はこの先の区間。
この日の北海道新聞の1面に、札沼線廃止受け入れがタイムリーに載ってしまった。
続きは次のページで。
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