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2018.10.13 道央鉄道旅2日目(3) 札沼線の旅 浦臼から新十津川まで [国内旅行]

石狩当別からの列車は浦臼に到着。ここでは1分しか停車時間がなくて、すぐの発車となる。



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浦臼からは1日1本しか走っていない区間に入る。


浦臼から次の鶴沼までの車窓を動画で。


1日1本なんてどんな車窓なんだ?と思ってしまうが、全く何もないという感じはしない。

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この辺りまで来ると、稲刈りが終わっていないところも。

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札沼線最後の1区間下徳富(しもとっぷ)から新十津川までの車窓を動画でどうぞ。

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9時28分、終点の新十津川に到着。石狩当別から50.6kmを1時間43分もかかった。

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札沼線という名称の通り、この先は「沼」にあたる石狩沼田まで線路が続いていた時期もあったが、かなり昔に廃止に。

普通、廃止された区間を代替バスが走っているものだが、新十津川から石狩沼田まで行くバスは今はもうない。

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多くの乗客の乗降対応で、警備員も配置されていた。

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札沼線を走るディーゼルカーには行き先表示の札はない。

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列車が到着直後だけ賑やかになる新十津川駅。

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10時発の折り返し一番列車であり最終列車を待つ人たち。

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私にとって22年ぶりの新十津川駅。

当時も石狩当別から1両のキハ58(28だったかな?)の車掌付き列車に乗ってきた記憶がある。

駅を降りた時に、ちょうど目の前のバス停に砂川駅行きのJRバスが止まってたので、飛び乗ってすぐに新十津川を後にしたので、それ以上の記憶が残っていない。

そして現在、駅前にバス停はなくて、JRバスはこの地域から撤退て中央バスが譲受し、砂川駅へ行くルートも廃止になったようである。

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新十津川駅に窓口はあるが、切符はここでは販売していない。

観光案内所としての役目を果たしているだけである。
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駅長犬もいたんだな。

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時刻表を見ても1日1本しかない。

10時ちょうどが1日の始まりで終わり。

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出発時間が近づくと、列車の周りから人がいなくなる。

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10時ちょうどに1日1本の折り返し列車は出発していった。

このような景色が見られるのはいつまでになるのだろうか。今のところ、廃止日は決まっていない。

 

札沼線の廃止予定区間のうち、浦臼から新十津川までは1日数本バスが並走している。これは、何年か前までJRバスが走っていた頃の名残だろうか。また、石狩月形にしても、浦臼にしても、この新十津川にしても、石狩川を挟んだ対岸の函館本線の駅までバスの便があるので、各地から札幌へ行くのもあまり困らないようである。それ以前に車社会というのもあるし。

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今回、購入したご当地入場券(1枚170円)と、新十津川駅でいただいた終着駅到達証明書。

ご当地入場券は浦臼駅にもあるが、今回は列車の停車時間がわずか1分しかなかったので、購入できなかった。廃線前にまた乗って浦臼駅に立ち寄って見たいものである。

 

この後、新十津川の神社に参拝して、滝川、赤平へ。

次のページでは神社巡りをメインに書きます。



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