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2018.10.13 道央鉄道旅2日目(5) 歌志内から砂川まで [国内旅行]

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赤平駅からバスに乗ること15分ほど、歌志内市街で下車したところから話を始めよう。

炭鉱の閉山で人口の減りが極端な赤平市と歌志内市を結ぶルートでも日中1時間に1本はあるというサービスの良さ。どれだけ補助金もらってるのかな?とも思ってしまう。


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バスを降りたところに洋風建築。ここは郷土館で、歌志内市が炭鉱業で発展して、閉山とともに衰退していく様子を紹介している。次の場所へ移動する前に立ち寄った。

元々はこの建物の裏側に歌志内駅があったようだが、それを示す看板が見当たらない。

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歌志内の市街にある歌志内神社に行ってみた。

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落ち葉が広がる中、階段を上がると珍しい色の鳥居。

周りが紅葉していて、さらに際立って見える。
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木々に囲まれた中に歌志内神社の社殿がある。

右側の建物は宮司さんの御宅のようだが、不在のようだったので御朱印をいただけるかどうかも聞けなかった。他の方が書かれたblogで、御朱印いただけた話を見たが、今日は運がなかったということで。

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街に戻る途中、大根をたくさん干している御宅が。

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人口3300人ほどしかいないのに、商工会議所があるんだな。

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小高いところに曹洞宗の明王禅寺。

街の規模からして大きく目立つ存在だが、御朱印の対応はしていないとのことだった。

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明王禅寺から歌志内市街の眺め。

これでも「市」の中心街で、旧国鉄の歌志内線の終点・歌志内駅もこの中心にあった。

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午後2時半頃の歌志内市街。

郵便局とその奥の今は消防署となっている辺りが歌志内駅のあった辺りで、まさに中心街なのだが、日中でもこの閑散とした状態なのは、どうなんだろう。

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古い建物も残ってはいるが。

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炭鉱からの線路が歌志内駅まで繋がっていて、この辺りはヤードだったのだろうか。

残念なことに当時の様子を示すものは何もなかった。

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炭鉱閉山後は、このようなスイスアルプス風の建物の街に変わっていったようである。

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次のバスの時間まで郷土館「ゆめつむぎ」の中を見て回る。

歌志内線があった証拠はこの中に詰まっていた。

また、炭鉱があった当時の賑やかな歌志内が紹介されていて、今とは全然雰囲気が違う。

 

1時間後のバスで、次の場所に向かう。

バスは滝川駅行きだが、上砂川町、砂川市を経由するので、ものすごく時間がかかる。また意外と乗降があって、車内の席も半分ほどは埋まっていただろうか。

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歌志内市街から40分ほどかけて、砂川神社に到着。

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紅葉が進む境内を進む。

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落ち葉が広がる中を進んだところに社殿があった。

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社殿の扁額を見ると、ここも北海道知事を務めた町村金五の書。

どれだけ北海道の神社などに書を残しているのだろうか。
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御朱印は、社殿から離れたバス停に近いところの大きな鳥居のそばの御宅で書いていただいた。

社殿に近い方の御宅ではないので注意。

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砂川駅まで歩いていたら、乗りたかった普通電車が通り過ぎるところを見た。

この辺りの普通電車は1時間に1本あるかないかなので、1本逃すと大変である。

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15分ほどかけて砂川駅まで歩く。

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次の普通電車まで1時間以上あり、17時過ぎるということで、特急で美唄まで移動した。

特急でわずか1駅分乗って普通運賃も自由席料金もかかったのが痛い。

 

この後、美唄の神社から。次のページで書きます。


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