2018.10.14 道央鉄道旅3日目(1) 札幌駅から晴天の定山渓へ [国内旅行]
朝6時のホテルの窓から。
遠くの山が紅葉なのか真っ茶色に見える。
3日連続で朝が早かったので、ホテルでの朝食は抜き。この後すぐにチェックアウトした。
今回の旅3日目は定山渓へ。
札幌には何度も来ているが、定山渓へ行くのは初めてで、じょうてつバスに乗るのも初めてである。
札幌駅を朝7時に出るバスが、定山渓へ行く朝最初の便である。
朝のすすきの交差点は、夜の賑やかさが嘘みたいな静けさだった。
札幌駅から20分ほど進んだ辺りから車窓右手に藻岩山を見ながら進む。
車内は乗客でいっぱいに。定山渓への足だけでなく、途中の通勤通学の足としても使われているようである。
札幌駅から55分経過した辺り。ここまで来ると、もう山の中で定山渓が近い。
札幌から1時間経過。
ついに渋滞にはまってしまう。
その分、山の紅葉をゆっくり楽しむことができた。
定山渓の入口にあたるトンネルを抜けると渋滞も抜けて、定山渓温泉街に入る。
そして温泉街をバスで1周したところで下車した。
8時20分で、札幌駅を出発して80分かかったことになる。
定山渓大橋から温泉街の眺めは見事だった。
この青空に紅葉でいい景色。
「白糸の滝」の案内に従って進んでみたら、こんな滝だった。
あまり大したことないような感じ。
9時から開く定山渓の観光案内所に8時45分に行ってみたら、すでに長い列。
定山渓や豊平峡を回るバスの乗車整理券を求める人たちである。私もその一人。
定山渓の観光案内所にて。
札幌からここまで定山渓鉄道が通っていたが、随分前までのこと。廃線跡は今回確認できなかった。
この後もまたバスの旅。
続きは次のページで書きます。
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