2018.10.14 道央鉄道旅3日目(2) 豊平峡 [国内旅行]
定山渓の観光案内所から「紅葉かっぱバス」という定山渓温泉内を約1時間かけて回る観光バスに乗りたかったのだが、定員いっぱいになりそうだったので、当初予定の順番を変更して、豊平峡に向かうバスに乗ることにした。
豊平峡行きは、一般の車両である。
幸い一番前の眺めがいい席に座ることができた。
途中、豊平峡温泉にも立ち寄ったけど、乗降客はいなかった。
豊平峡ダム方面に上り坂を進む。この後、到着300mほど手前から渋滞にはまってしまって、抜けるのに15分以上かかった。
動画1222
豊平峡温泉から豊平峡ダムの駐車場入口の渋滞にはまるまでの動画です。
駐車場からは電気バスに乗り換える。
1台待って乗ることができた。
8分ほど乗って豊平峡に到着。
降りたところで、帰りのバスを待つ長い列ができている。
こりゃいかん。急いで回らないと、駐車場からの帰りのバスに乗り遅れて2時間待つことになってしまう。
ここまで来て気づいたのだが、定山渓では青空だったのが、ここでは曇り空で時折小雨も降っている状態。そんなに離れていないのに、こんな天気が変わるものなのだろうか。
天気は良くなかったが、定山渓よりも標高が高いところというのもあり、紅葉が進んでいるのが分かる。
観光放水が行われていた。流れて行く先に定山渓、そして札幌市内へ豊平川として流れていく。
放水が行われていたわりには、ダムにあまり水が溜まっていないようにも見える。
帰りのバスに間に合わない可能性があり、電気バスを待つ列も長かったので、歩いて帰ることに。
電気バスも料金がかかるので、歩いている人も少なくない。
2つのトンネルの合間にあったのは、九段の滝。
滝とは反対側の眺めもまた良かった。
バスは数分おきに出ているが、長い列を見ていると乗っている時間よりも待っている時間の方が長く感じたので、帰りは歩いたというのもある。
20分弱歩いてやっと定山渓行きのバス乗り場まで戻ったこれた。
駐車場周辺も紅葉が進んでいた。
帰りのバスも渋滞に巻き込まれて15分遅れ。遅れるのが分かっていたら、もう少し豊平峡ダムに長く滞在できた。
ハングルの表記が違う!!と突っ込みたくなる。
ダムは다무ではなく댐、センターは센타ではなく센터って表記しないと。
豊平峡温泉を過ぎて定山渓温泉に入るところで渋滞にはまる。そのため、不運なことにこの後乗る予定で予約していた「紅葉かっぱバス」という定山渓温泉を1時間ほどかけて回るバスの時間に10分ほど間に合わず、また乗り逃してしまった。
観光案内所で乗り遅れた旨を伝えて、次のバスの時間を予約し、定山渓温泉の街を歩いて回ることにした。次のページで再び定山渓温泉の話に入ります。
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