2018.11.23 秋の関西旅1日目(1) 加太(和歌山) [国内旅行]
9時15分過ぎの南海加太駅から。
船で友ヶ島まで行ってみようかとも考えていたが、この表示を見てスッキリ。
1時間ほど加太の街歩きをすることに決めた。
終着駅だが、駅舎はこじんまりとしている。
駅から歩いて数分で、古い街並みの中に入る。
古い街並みの中心にある春日神社。
現在の社殿は1596年に羽柴秀長の家臣によって建てられたという。
社務所に誰かいそうな感じだったが、誰もいなかったので、また帰り道に寄ることにした。
加太の古い街並みをさらに歩いていくと、
加太の一番のメイン・淡嶋神社に到着。
仁徳天皇の時代から歴史のある神社で、全国にある淡嶋神社の総本社。
紀州徳川家などによって修復、再建が続いている。
社殿の周りは人形だらけ。
人形供養の神社として知られている。
淡嶋神社の御朱印。
淡嶋神社近くの海岸から。
目の前に友ヶ島。機会を見つけていつかは行ってみたい。
その向こうは淡路島。
加太駅への帰り道に再度春日神社に立ち寄ったが、残念ながら社務所は不在で御朱印をいただけなかった。
加太駅に戻ると、多くの人で賑わっていた。
青い電車はこの日は運行には使われず、加太駅のイベントに使われるようである。
青とピンクの2編成が並ぶのは珍しい光景なのかもしれない。
紀伊水道を見ながら和歌山市まで戻った。
和歌山市でJRに乗り換えて和歌山まで移動。
30年ほど前まで常磐線から地下鉄千代田線に乗り入れるのに使われていた車両が、ここでまだ使われているが、新型車両と入れ替えが決まっているので、数年中に見られなくなる。
この後、和歌山電鐵沿線の神社巡りと、駅長猫に会いに行く旅。
続きは次のページで書きます。
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