2019.02.10 長崎旅2日目(1) 大村線車窓の旅 [国内旅行]
旅2日目は、朝7時半過ぎの佐世保駅からスタート。
諫早(いさはや)まで列車での移動である。
7時51分発の長崎行き快速シーサイドライナーに乗車。
40年近く走っている車両で、蓄電池の新車が導入されたら廃止になるんだろうな。
2両は国鉄からJR九州になった時からの青い塗装、もう2両はハウステンボス仕様の合計4両編成での運行である。
7時51分に佐世保を出発。
車内は席が3分の1埋まっている程度である。
隣のホームには博多行きの特急みどりが止まっていた。
みどりに乗ったことないし、佐世保線の早岐から肥前山口の間も乗ったことがないので、どこかで武雄温泉とか有田にも行ってみたい。
動画は佐世保から次の停車駅・日宇(ひう)までの車窓。
日宇で佐世保方面の列車と行き違い。
この辺りは単線なので、どちらかが駅で行き違いの長時間停車になる。
大塔から早岐(はいき)までの車窓。
この辺りまでは佐世保の市街地である。
早岐を出発して、ここから大村線に入る。
遠くに見える山は海峡を挟んで島の一部である。
早岐を出て少し進んだところで市街地が途切れる。
次の停車駅のハウステンボスまでの車窓を動画でどうぞ。
ハウステンボス駅から見るハウステンボス。今回も素通り。
いまだに中に入ったことがない。
中に入ると楽しいんだろうけど、いつか機会作って中に入ってみたい。
ハウステンボスを出発して、すぐに短いトンネルに入り、出たところの信号所で列車行き違いの停車。佐世保方面の列車が通り過ぎていった。
その後は、大村湾沿いに列車は進んでいく。
快速の愛称がシーサイドライナーと言われる所以である。
川棚から彼杵(そのぎ)まで7分間の車窓を動画でどうぞ。
この区間も半分近く海沿いを進む。
この辺りはお茶の産地でもあるようだ。
漢字で彼杵と書いて、「そのぎ」と読む。
彼杵から次の停車駅・竹松までの間も多くが海沿いを進む。
複雑な海岸線なので、カーブを描きながら進むのがいい。
大村線の車窓は私の好みの路線の一つである。
竹松の一つ手前の松原で運転停車。
ここでも列車の行き違い。朝早いこともあり、この時間は30分程度の間隔で運転されているようだ。
竹松、大村辺りは市街地の中。
さすが長崎空港の玄関口の街。竹松と大村の間の車窓を動画でどうぞ。
この辺りから乗客がそこそこ乗ってきて、席がほとんど埋まった状態になる。
大村を出て諫早までの間にもう1回海沿いを進むところがあり、そこを過ぎると大村と諫早の間の山の中へ。
佐世保を出て1時間14分の9時5分に諫早に到着。
降りる人もそこそこいて、また乗る人も結構いる。この日は長崎ランタンフェスティバルも開かれるということで、長崎の街は普段以上に多くの人が集まりそうだ。私も夜は長崎に行ってランタンフェスティバル見るつもりだし。
1時間ちょっとの大村線の旅だが、海側から太陽が当たらない午前中がオススメ。彼杵で降りて嬉野温泉に行くという選択肢もあるが、今回の旅のテーマから外れるので、それはまたの機会に。
この後、諫早駅スタートで島原半島の神社、寺院、城巡りの1日です。
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