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2019.02.10 長崎旅2日目(4) 島原城から原城へ [国内旅行]

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雲仙のバス停で乗り換え待ち20分の間に近くの温泉神社と満明寺に参拝し、御朱印をいただいた。

バスの乗り換え時間がこんなに短くなかったら、ここの温泉街で昼食を摂ったりできたのにな。


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12時31分発の島原駅行きのバスが来た。席がほとんど埋まるぐらいの乗車率。


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左手にゴルフ場を見ながら進む。


ここは1913年開設で日本で2番目に古く、日本で最初のパブリックコースの雲仙ゴルフ場。


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ゴルフ場を過ぎると下り坂が続き、そして目の前に海が見えてきた。


対岸は熊本県。


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バスは島原市の南側から市街に入る。


正面に見える山は平成新山。20年以上前に大噴火起こして火砕流で多くの人が亡くなっている。


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島鉄バスターミナルで下車。


島原鉄道の踏切を渡ったところにある神社に向かう。


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参道を進んだ先にあるのが霊丘神社。


島原の乱後の1664年に当時の領主によって東照宮として創建されたのが始まりという。


明治に入って、宗像大神や稲荷大神も合祀して現在の名称になったそうだ。


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この神社の狛犬の形が珍しい。
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霊丘神社の御朱印。


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島鉄バスターミナルに戻って、島原城を目指すが、ちょうどいい時間にバスがない!!


ここから島原城まで歩くことにした。


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歩くと言っても、わずか15分で到着。


江戸時代初期の築造らしく石垣が高く積まれている。


お堀の周囲は延べ4kmにもわたる。


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そして、今回で3度目の復元天守へ。


入口で武将の格好で案内している人は女性だった。


城内の展示は主に江戸時代のキリシタン弾圧の話。


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天守の最上階からの眺め。


東の方角を見ると、正面に島原駅、海は有明海で対岸は熊本。


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北の方角を見ると、梅園の梅の花が咲いて見頃のようだった。


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西の方角を見ると、目の前に眉山。


雲仙の山々はこの後ろに隠れている。


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バスの時間の関係で、島原城も急ぎ足で回り、大手バス停から次の目的地の原城を目指す。


バス停前にいたゆるキャラ・しまばらんに最後の挨拶。


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加津佐海水浴場行きのバスに乗って原城を目指す。


島原の市街を南進し、途中、諫早から延びる島原鉄道の終点・島原外港駅を通過する。


かつてはこの先の加津佐まで延びていたが、知らない間に廃線になってしまった。


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島原の市街を抜け、南島原方面に向かう。


右手に眉山、正面に平成新山。


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しばらくは平成新山を遠くに見ながら進む。


車窓右手は住宅地だったり農地だったり。


こんな景色が原城の最寄りのバス停に到着するまでの1時間程続いた。


 


この後、原城へ。続きは次のページで書きます。


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