2019.02.10 長崎旅2日目(6) 長崎ランタンフェスティバル 夜編 [国内旅行]
長崎駅の改札を出たところから、ランタンフェスティバルの様相。
過去のblogを調べてみると、長崎に来たのは2010年のGW以来ということで、およそ9年ぶりである。当時は大河ドラマ「龍馬伝」人気で観光客が多かったが、今回はランタンフェスティバル開催中ということで、駅を降りたところから観光客で賑わっている。
長崎駅前の歩道橋から。
ランタンフェスティバルのメイン会場となっている新地中華街方面が大渋滞。
市内電車は臨時列車を頻発している上に渋滞知らずで便利である。
こういう日こそ公共交通機関で移動したいな。
長崎駅近くのホテルにチェックインして荷物を整理して、すぐにランタンフェスティバルの会場へ。
新地中華街行きの臨時電車にすぐ乗れて、10分ほどで新地中華街に到着。
ここから多くの人で賑わっていた上に、道路大渋滞で車は前に全然進まない。
では、長崎新地中華街の通りを進む。
通りにぶら下がる提灯の多さに驚かされる。
そして、通りは押すな押すなの人だかり。右側通行にご協力くださいと指示が出るのも分かる。
新地中華街に隣接した湊公園には、ランタンフェスティバルのイベントステージが設置されていて、様々なショーが開催されていたようである。遅い時間だったので、ステージのイベントは終わってしまっていたのが残念。
様々な形のランタンが置かれていて、去年11月にソウルの清渓川で見たものよりもはるかに美しいものが揃っていた。
次に向かったのが、唐人屋敷のエリア。
長崎には何度か来てるけど、このエリアに入るのは初めてである。
夜だからはっきり見えないというのもあるけど、新地中華街以上に中華色が残った感じのするエリアだった。そんな中のランタンの輝きが美しい。
孫中山(孫文)の像があるところがいかにも中華街らしくて、中華民国の建国の為に長崎にも訪問したのだろうか。
唐人屋敷を出て、次の孔子廟を目指す。
唐人屋敷のエリアに入るときにくぐった門の表側は「唐人屋敷跡」と書かれていたが、裏側は龍の絵が描かれている。
唐人屋敷から孔子廟に移動する際の近道が途中まで6分ほど上り坂、そして後半4分ほどがオランダ坂と呼ばれる急な下り坂。街灯も少なくて、少し恐怖を感じながらの移動だった。
孔子廟に到着。ところが、21時で夜間拝観終了で、到着時点で8分オーバーしていて中に入ることができなかった。残念。
孔子廟の最寄りの大浦天主堂から市内電車に乗って、めがね橋まで移動。
めがね橋周辺もランタンの装飾が美しかった。
川沿いに十二支のランタンもあって、どれにも見入ってしまう。
この日の最後はめがね橋から歩いて行ける中央公園。
背の高いランタンがいくつも並んでいて圧巻。ここにもステージが設けられていたが、訪問した時間が22時近かったので、この日はすでに終了していた。
19時半から22時まで長崎ランタンフェスティバルの会場巡りをしたが、どこも美しかった。ステージのイベントを全く見ることができなかったのと、何も食べられなかったのが残念だったが、それを抜きにしても見るだけでお腹いっぱいになる内容だった。画像いっぱいアップしてしまい、すみません。
旅2日目はここまで。
翌3日目は、夕方まで長崎市内を巡って締めくくります。
コメント 0