2019.04.13 秋田旅1日目(4) 秋田城と周辺の神社 [国内旅行]
星辻神社の後に向かった先は秋田城跡。
奈良時代から平安時代にかけての政庁跡で、戦国時代以降の城とは様相が異なる。
まずは、秋田城跡歴史資料館に出向いて、続100名城のスタンプ押印と、秋田城についての情報収集。出羽国の国府としての機能があった他、軍事拠点、また今の北海道や日本海を挟んだ国との貿易の窓口としての役割もあったそうである。
平安時代の中ごろまで機能していたという。
発掘の内容から一部の建物が復元されている。
城跡の一角にトイレが復元されているとのことだったが、見逃してしまった。
現在、秋田城の政庁跡に建っているのは秋田県護国神社。
全国にある護国神社と同様に戦争で亡くなった人を祀っている神社である。
秋田城から少し離れたところにある古四王神社へ。
大彦命を祀っている神社で、北陸から東北にかけて同名の神社がいくつもあるという。
この神社は元々秋田城の中にあり、後に現在の地に移ってきたという。
境内社として田村神社が置かれている。
讃岐の田村神社と関係があるのだろうか。
秋田県護国神社と古四王神社の御朱印。
護国神社は秋田城跡鎮座。
次に向かった先は土崎神明宮。
ところが、16時半を過ぎていたからか、社務所がもう終了していて御朱印をいただくことができなかった。
御朱印巡りの後、宿泊先の男鹿温泉に向かう途中の公園で休憩。
古代の建物が復元されているのを見ると、古代遺跡などが多くあるところなのだろうか。
この日は男鹿温泉に宿泊。
次の日は男鹿半島をメインに回ります。
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