2019.08.14 岐阜滋賀北陸旅5日目(3) 越前大野→九頭竜湖→一乗谷 [国内旅行]
朝7時半から2時間半ほど借りた自転車で越前大野の街をまわり、10時に越前大野駅に戻ってきたところから話はスタートする。
10時過ぎに福井側から列車が2両編成で入ってきた。
前1両が九頭竜湖行き、後ろ1両は越前大野止まりで、折り返し福井行きになる。
10時15分に先に福井行きが出発して、その2分後に九頭竜湖行き出発。
越前大野を出発して次の越前田野までの車窓を動画で。
出発して間も無く農村地帯へ。
柿ケ島から勝原までは、車窓右手に九頭竜川を見ながら走る。
標高が徐々に上がっているのを感じる。
越前下山は山に囲まれた駅。
越前下山を出て、九頭竜川にかかる橋を渡るとトンネルの中へ。
そして、トンネルを出ると、終点・九頭竜湖はすぐそこである。
こうして10時49分に到着した。越前大野から32分。
終着駅から少しだけ線路は延びているが、かつて岐阜県側まで延伸する予定だった名残だろうか。
もし開通していたら、この九頭竜線(越美北線)も、岐阜県側の長良川鉄道(越美南線)も状況は変わっていたかもしれない。
折り返し時間はわずか9分間。
道の駅を兼ねた駅舎とその周辺を眺めただけで終了。
本当は駅周辺で一旦落ち着きたいのだが、次の折り返し列車は3時間半後。
折り返し福井行きになって、10時58分に九頭竜湖を出発。
九頭竜湖に駅員が配置されていて、切符は窓口で購入する。
近距離でもこの切符。
九頭竜湖を出発して、次の越前下山に到着する前に九頭竜川を渡る。
下唯野から越前富田までの車窓を動画で。
越前大野を過ぎて、大野市街の北側の車窓。
山の向こうに恐竜の街として知られている勝山がある。
福井と越前大野の間は、路線バスも走っている。
本数は路線バスの方が多い。
山を越えて、川を越え、下車するところが近づいてきた。
九頭竜湖を出て1時間7分後の12時5分に、一乗谷で下車。
この後、バス移動になるので、九頭竜線(越美北線)の旅はここまで。
一乗谷にある朝倉氏遺跡資料館や朝倉氏遺跡へ向かった話は、次のページで書きます。
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