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2019.08.15 岐阜滋賀北陸旅6日目(2) 鳥越城までのチャリ旅 [国内旅行]

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加賀国一宮の白山比咩神社からさらに山奥を目指すチャリ旅。

北陸鉄道の廃線跡をずっと進むことになる。

手取川にかかるこの橋(金名橋)も、元々は鉄道用だが、トラスは元々は金沢市内の犀川にかかっていた橋を再利用したものである。

金名橋の由来となっている北陸鉄道の当時の路線名は金名線で、金沢と名古屋を結ぶという壮大な構想のもとに付けられたらしい。


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自転車専用道ゆえに、一般道とクロスするところは一時停止しなければならない。

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所々に駅の跡があったことを示すものがある。

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自転車を40分ほど走らせたあたりが、釜清水と呼ばれる地区。

名水百選が近くにあるという表示が気になって、行ってみることにした。

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名水の名前は弘法池。休憩ついでに汲ませてもらった。

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弘法池そばにネコちゃんが数匹。

よく見ると、商品のトマト踏んでるし(笑)

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釜清水からトンネルを越えたところにある道の駅へ。

ここに鳥越城の資料館があって、続100名城のスタンプを押した。

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そして、鳥越城に向かう坂道を自転車で上る。

こんな道を通る時、電動アシストにして良かったと思う。

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山頂の駐車場に自転車を止めて、そこからは歩き。

本丸の門が復元されている。

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山頂の本丸跡。

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本丸の櫓跡から麓を一望できるようになっていた。

ここは典型的な山城。加賀の一向一揆衆によって支配されていた城で、攻め滅ぼされるまでに相当苦労する場所だったのがわかる。

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昼食は麓の道の駅まで戻って、蕎麦を食べた。

この辺りは蕎麦屋が何軒かあって、名産なのだろうか。

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行きは緩やかな上り坂だったので、帰りは逆に緩やかな下り坂。

電動アシストがなくても快適に進む。

途中、駅の跡があったところで休憩。

ちなみに、加賀一の宮駅から釜清水までの間に、途中8駅もあったという。

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道の駅から35分ほどで加賀一の宮駅跡まで戻ってきた。

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最後に鶴来の街中にある金剱宮へ。

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鶴来の街の名前の由来となった神社である。

境内は広く、また創建も西暦に換算すると紀元前だそうで(本当か?)、歴史のある神社である。

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様々な境内社が置かれていて、白山比咩神社よりも地元に根付いている感じがする。

御朱印は社務所不在でいただけなかった。

 

こうして、自転車を借りてから5時間後の14時に観光案内所で自転車を返却した。

この後、14時10分の電車で野町まで出て、金沢市内へ。

次のページが最後になります。

 


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