2020.02.09 冬の台湾旅2日目(4) ランタンフェスティバル 后里 [海外旅行]
台中市内のランタンフェスティバルの会場から、郊外のメイン会場へ。
バスで大慶駅まで移動し、鉄道で最寄りの后里まで移動するが、電車の本数が多くなくて、大慶駅で20分近く待っただろうか。
そして、やってきた電車はロングシートの古いタイプで、しかも日曜日ということで、そこそこの混雑ぶり。后里での50分近い移動中は座れなかったので、立ったままの移動となった。
20時少し前に后里に到着。
ランタンフェスティバルの会場に向かう人達と、その会場から帰る人達でごった返していた。
駅から会場に向かう途中にあった中国寺院。
駅から歩いて10分ほどで会場の入口に到着。
ここは過去に花博の会場になっていたところである。
メインステージでは、この時間は原住民の踊りを披露していた。
これが今回のランタンフェスティバルのメイン作品のようである。
こちらの会場はテーマ別になっていて、企業や組織が協賛して出展している。
台鉄も積極的。
日本の自治体や鉄道会社も出展している。
限られた枠しかないと思われ、毎年様々なところが順番に出している感じである。
コンペティション部門ということだろうか。
一般からの出展だが、クオリティが高い。
ねずみ年なので、ねずみが多い。よって、ミッキーマウスだったり、ピカチュウもよく見かける。
天燈(ランタン)は元々仏教の文化から来ているのだろうか。
仏教系の出展も目立っていた。
キリスト教系の出展も。
台湾の軍隊からの出展も。
お勤めご苦労様です。
台湾政府主催のランタンフェスティバルは、毎年各地で持ち回りで行われていて、来年2021年は新竹で行われるとのこと。なかなかいい内容だったので、日にちが合えば、また行ってみたいとも考え中。
2日目これにて終了。
ランタンフェスティバルがあると知ったのは、台湾行きのスケジュールを決めた後だった。何ともタイムリーな内容で、うまく予定にマッチすることができてよかったと思う。
翌3日目は、台中郊外のカラフルな街を目指します。
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