2020.02.11 冬の台湾旅4日目(4) 3度目のネコ村猴硐 後半 [海外旅行]
猴硐を訪問して駅周辺のネコ巡りをして画像を280枚近く撮ったので、前半に続き後半の内容を設定。後半は跨線橋を渡って駅舎側に戻ってから先の話に入ります。
新北市の広告なのに、何故か日本の郵便ポストが使われている。
バイクのイスが、ネコちゃんにちょうどフィットしているらしい。
駅舎の外へ。
以前、駅舎1階にばいてんが入っていたが、今は工事中で入れない。
炭鉱とネコの街を象徴させるオブジェである。
街のはずれに猴硐神社(こうどうじんじゃ)。
鳥居が残っている。
しかし、階段を上がっても社殿は残っていない。
台湾には日本の統治時代に各地に神社が置かれたが、社殿が今も残っているのはかつての桃園神社のみのようである。
駅から川を渡ったところにもネコちゃんいます。
炭鉱の跡をトロッコに乗って中に入ることができるが、今回も入らず。
どこかの機会に入ってみたいのだが。
炭鉱から製炭所をつなぐ橋を渡って駅に戻る。
かつてはここをトロッコが通っていた。
廃墟となった製炭所は整備する予定があるのだろうか。
奥の山側の集落が、前のページで訪問したネコちゃんがいっぱいいるところ。
このネコちゃんが、一番ニャーニャー鳴いてたと思う。
話しかけると全てに返事。寄ってくるし。
この街のネコちゃんは皆、人間が近づいても逃げない。
ただし、しつこくすると、猫パンチしたり噛みついたりしてくるので注意。
あと、気持ちよく寝ているところを撫でるのも注意したい。
まるで商品として陳列されているかのようなネコちゃんもいるが、お持ち帰りは厳禁。
舌出して気持ちよく寝てるし。
駅のスタンプ置き場で寝ているネコちゃんを撫でたら、猫パンチ喰らった。
猴硐の駅スタンプ。
猿がいるのは、「猴」が猿という意味を持っているため。
16時発の列車で猴硐を後にした。平渓線用の日本車輌製ディーゼル車に当たった。
結局2時間半以上滞在したことになり、食事もせずにネコちゃんだけでよくこんな時間滞在できたものである。それだけ飽きない街ということだろうか。
ねこ好きな人は是非、この街を訪問してほしい。私も多分どこかで4回目の訪問をすることになると思う。
この後、金瓜石、九份に向かいます。
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