2020.02.23 春の伊豆旅2日目(1) 稲取 前半編 [国内旅行]
伊豆旅2日目は宇佐美からスタート。
駅のホームで待っていたら、昨日乗ったのと同じ時間の踊り子号が通過。
そこそこの乗車率。
宇佐美を9時20分発の伊豆急下田行きに乗車。
伊東までJRの区間だが、伊豆急行の車両に当たった。
伊東で乗客の3分の1ほどが入れ替わってなんとか座れたものの、立っている人がそこそこいる乗車率。移動中、写真を撮りたかったが、山側のロングシート(車内を向く席)に座っていたため、写真撮れず。
宇佐美から53分の伊豆稲取で下車。
2泊3日用のフリーきっぷが無くて、今回は乗車時と下車時にSuicaをタッチして普通に運賃支払い。
まずは、稲取駅から歩いてすぐの済広寺へ。
樹齢約750年とされる榧(かや)の大樹が境内に植えられている。
そのため、別名「かやの寺」として知られている。
済広寺は臨済宗建長寺派のお寺。
ミャンマーから贈られた仏像や鐘があったり、善光寺の戒壇めぐりのような「不動消災の道」があって、その先は宝物館があったり、様々なものが置かれている。
今回、済広寺でいただいた御朱印。
御朱印が凝っていて、何種類もあるうちから見開き1種類を含む3種類をいただいた。
線路の下をくぐるときにちょうど、特急電車が通過。
翌月のダイヤ改正で廃止になった。
ちょうどひな祭りが開催されていて、階段にお雛様、両端につるし雛。
素戔嗚神社で118段に544体を毎日飾って、毎日片付けているとのこと。
別の道を通って、素盞嗚神社の社殿まで行ってみた。
今年は勝浦のひな祭りがコロナで中止になったので、見ることができてよかった。
素盞嗚神社の社殿までの道で撮った稲取の街並み。
稲取は港町である。
対岸左側は温泉街。
漁港を通り抜けたところにある神社でも階段にお雛様が飾られていた。
こちらはさほど規模は大きくない。
海岸沿いに歩いていると、金目鯛のオブジェ。
正午前にしてお店に入る長い列ができている。
徳進丸は有名なのだろうか。
稲取と言えば、やっぱり金目鯛なんだな。
徳進丸のそばに足湯。
歩き疲れたらここで一休み。
徳進丸のそばに浄土宗の正定寺。
1181年創建ということで、平安時代末期から続くお寺。江戸時代初期に大津波で本尊以外が流失したり、太平洋戦争の空襲で被害を受ける歴史を乗り越えて現在に至っている。
御朱印は法事が始まる直前だったので、書置きの紙でいただいた。
正定寺から山の方に少し歩くと八幡神社。
ここの神社は階段がないからか、絵馬殿で雛飾りがされていた。
稲取でいただいた御朱印。
素盞嗚神社は、この祭りの期間しかいただけない貴重なもの。
写真に収めていないが、八幡神社でも御朱印帳に書いていただけた。
この後、稲取後半編です。
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