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2020.08.13 山口旅2日目(3) 浜田から益田へ(山口じゃないけど) [国内旅行]

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浜田駅で下車するのは12年ぶりだろうか。


前回訪問した時は、駅舎改築中だったと記憶する。


すっかり綺麗な橋上駅舎になった。


しまねっこを見ると、ここは島根県なんだなぁと実感する。

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駅前に止まっていたバスの運転手さんに護国神社もしくは商工会議所の前に止まるか聞いて、運転手さんはよくわからなそうだったけど、乗客のおばちゃんが「行くわよ、大丈夫」と教えてくれて安心して乗車。市内循環の少し遠回りのルートだったけど、浜田市内の雰囲気を味わいながら移動して城山公園前で下車した。

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城山を登っていくとあるのが濱田護國神社。

終戦の日が近いこともあって、提灯が多く掲げられていた。

ここは浜田城の跡に創建された神社で、続100名城のスタンプもこの神社で押すことができる。

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濱田護國神社の御朱印。

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護國神社の社殿の裏手に浜田城への入口がある。

ここにある門は、元々津和野城にあったもの。

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江戸時代に入ってから築城されたということもあってか、石垣がしっかりとしている。

当時は天守閣や城門などがあったが、当時からの建物は今は何も残っていないのが残念なところ。

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本丸跡も何も残っていない。

真ん中に台座だけが残っているが、かつては砲身と弾丸が乗っていたが、戦争で供出されてしまったという。

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浜田城本丸からの眺め。

これが浜田城の特徴と言えるだろうか。

城下町を眺められる一方で、日本海の入り江にも面していて、船での移動にも便利な場所に位置していたことになる。

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浜田城を生きとは違う場所から下りる。

こちらの方が濱田護國神社の正式な参道のようである。

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さらに鳥居をもう1つくぐって浜田の市街に出た。

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浜田駅に向かう途中に出雲大社の石見分祠があったので参拝した。

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出雲大社石見分祠の御朱印。ちょっとピンボケですみません。

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浜田の街中に天然痘のワクチン開発に貢献したイギリス人・ジェンナーの像がある。

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しまねっこだらけの浜田駅前だった。

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予定より1時間早い列車で益田に戻ることができたのだが、トイレ無し1両に当たった。

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浜田から益田までの途中、周布から折居までの車窓。

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岡見から鎌手までの車窓。

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石見津田から益田までの車窓。

この時間、ちょうど西日の強い時間帯で、撮り方があまり良くないが、日本海の眺めが本当に良かった。

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18時過ぎに宿泊地の益田に到着。

ここでもしまねっこの迎えを受けた。

ホームのはずれには山口のサッカーチーム・ファジアーノ山口仕様の列車も止まっていた。

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ホテルの部屋が駅前のトレインビューなところで、駅を降りたところで見たファジアーノ山口仕様の列車が出発していくところを見ることができた。

主に山口線で使用されているようである。

 

主に島根県がメインだった旅2日目はこれにて終了。

次の日3日目は再び山口県に入ります。

 


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