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2020.09.20 北東北旅2日目(2) 八戸市内の神社・城めぐり [国内旅行]

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八戸から鮫まで行ってきた話は前のページで書いた通り。

折り返して本八戸まで戻ってきたところからが今回のお話。


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八戸は美人が多いですが、みんな訛ってるらしいよ ←(笑)

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本八戸駅から近いところにある靇神社(おがみじんじゃ)へ。

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平安時代の頃からあったとされるが明確な証拠が存在しない。

修験道の場とされていた過去があり、「法霊山」という前書きが残っている。

また、源義経が平泉から北海道へ逃避した伝説の途上にこの地が登場している。

御朱印は書き手さんがたまたま不在でいただくことができなかった。またの機会に。

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靇神社から少し歩いたところにある三八城神社(みやぎじんじゃ)へ。

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ここは八戸城の二の丸に位置していて、明治維新以降に八戸藩の南部氏を祀っている神社である。

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神社に隣接した三八城公園は八戸城の本丸だったところ。

今は八戸市民の憩いの場になっている。

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城跡から中心街に向かう途中には、八戸城の城門が残っている。

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次に向かった神社は、中心街を抜けたところにある。

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元々は階段だったと思われる参道だが、これでは歩けない。

横道を通って上の神社を目指す。

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坂を上ったところにあるのは、長者山新羅神社。

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社殿に付けられた家紋は藩主を代々務めた南部氏のもの。

南部氏は甲斐の武田氏から分かれた家系ということもあり、武田氏と同じ家紋である。

江戸時代の南部氏の藩政の時代に創建され、新羅とはこの神社で祀られている先祖の新羅三郎源義光のこと。

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三八城神社と長者山新羅神社の御朱印。

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八戸市内の各所で奇抜な壁画が見られる。

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八戸市内で最後に向かった場所は根城。

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びしゃもんくんもコロナ対策。

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移築された八戸城東門から根城に入る。

根城は1334年に甲斐から移ってきた武田の流れを汲む南部氏によって築かれた城である。

以来、江戸時代の初めまでここが南部氏の拠点となる。

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根城の跡地に東善寺の跡。

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家来の住まいがあったとされる中館。

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本丸部分は多くの場所が復元されている。

主殿や馬屋など。

一部は柱を立てただけの状態となっている。

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根城の御城印。

隣接の八戸市博物館で購入し、同時に同じ場所で日本100名城のスタンプも押した。

 

この後、青森に移動、さらには弘前まで行きます。



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