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2020.09.20 北東北旅2日目(3) 青森・浪岡 [国内旅行]

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八戸でひと通り回って、次の場所へ移動。


新幹線でも行けるが、ここはJRの「あおもりホリデーパス」を使って、青い森鉄道で移動。

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車内はロングシートだったので、車窓を動画を撮ったり写真に収めたりができないまま八戸から青森まで1時間半を過ごす。

新しい車両だとボックスシートがあって、車窓を楽しめたのだが。

浅虫温泉を過ぎたところで撮った海の景色が、八戸から青森まで移動中に撮った唯一の写真である。

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青森で乗り換えの待ち時間が45分もあるということで、フリーきっぷの特徴を生かして青森駅で一旦改札を出る。

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青森駅から歩いて往復できる神社に行ってみることにした。

というわけで、向かった先は善知鳥神社(うとうじんじゃ)。

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青森が元々善知鳥村と呼ばれていた頃の創建と言われていて、青森総鎮守の神社である。

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もう1ヶ所神社参拝しようかと思ったが、微妙な時間だったので青森駅に戻る。

特急電車が止まっていたが、特急に乗るほどの距離ではないので、今回はパス。

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青森からも普通電車。3両編成に座席がほとんど埋まるぐらい乗ってた。

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青森から30分ほど乗って浪岡で下車。

駅の中にある観光案内所で自転車を借りて浪岡城を目指す。

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途中、浪岡八幡宮に立ち寄る。

宮司さんのお宅で御朱印をお願いしようとしたら、ちょうど犬の散歩中ということで、御朱印帳を預けて私は浪岡城を目指すことにした。

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浪岡八幡宮から少し進んだところに城跡の石碑。

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石碑からかなり進んだところに浪岡城のビジターセンターがあって、そこに自転車を止める。

16時半を過ぎていて、この時間はすでに施設は閉まっていたが、城跡を散策することはできる。

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行岳公園って名称も浪岡城の跡地に付けられている。

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浪岡城はいくつかのエリアに別れている。

ここは東館(ひがしだて)。

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浪岡城主の家臣たちが住んでいた武家屋敷が続いていたエリアとされている北館(きただて)。

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内館(うちだて)は、本丸の役割を果たしていたところ。

室町時代の中頃に当たる1460年頃に築かれ、1578年に津軽為信に攻められて落城したとされている。

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こうして浪岡城を一回りした後で、浪岡八幡宮の宮司宅で御朱印帳を引き取り、浪岡城へ戻った。

善知鳥神社と浪岡八幡宮の御朱印。

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浪岡城の続100名城のスタンプは、浪岡駅の観光案内所で押印。

浪岡城に関する展示は「青森中世の館」にあるが、時間の関係で立ち寄ることができなかった。

ここに浪岡城の御城印が売られているが、それも入手できず。また訪問することになるだろうか。

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浪岡駅から岩木山がよく見えた。

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そして、弘前へ向かう電車の車内からも岩木山がよく見えた。

 

旅2日目も内容充実でこれにて終了。

3日目は弘前からスタートです。

 


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