2020.09.21 北東北旅3日目(2) 弘前公園とその周辺 [国内旅行]
弘前公園へ行くのに周辺の駐車場が軒並み満車で、少し離れたところに止めざるをえない状態だった。そんな弘前公園から離れた場所から岩木山を見たけど、まだ山頂に雲がかかった状態。
駐車場から弘前公園とは反対方向に位置する弘前天満宮へ。
菅原家の末裔が津軽為信の招きで津軽藩に来て、祈願所が置かれるなどして、1755年に現在の地に移って来たという。
御朱印は社務所で買い置きの紙でいただいたが、「SNS等にあげるのはご遠慮願います」とのことなので、ここではアップしない。
弘前公園へは南側の追手門から入る。
弘前城の本丸は今も石垣の修理が行われている。
そのため、弘前城天守閣も石垣の修理が終わるまで少し離れた場所に移転している。
その移転している天守閣の中に入ることができて、最上階から外を眺められる。
岩木山はまだ雲を被ったまま。
その天守閣で日本100名城のスタンプを押し、御城印も購入。
たか丸くん、ご無沙汰。
丑寅櫓。
四の丸の跡地に今あるのは青森県護國神社。
境内では高校の書道部が活動していた。
青森県護國神社の御朱印。
2年前に弘前雪明かりのイベントの際にも参拝したが、この時は時間が遅くていただけなかったので、2年越しでやっといただくことができた。
北門そばの広場は今回は何もなかったが、2月の雪明かりのイベントでは雪像が置かれるなどして賑やかになる。
ネズコって木が植えられているんだな。
あるアニメに出てくるキャラを連想させる。
1時間半ほど弘前公園を歩き回った後は、弘前市内の神社巡り。
まずは神明宮から。
津軽藩2代目藩主・津軽信枚の時代に岩木山近くにあった八幡宮をこの地に移転させたのが始まりという。御朱印は社務所不在でいただけず。
次に向かったのは弘前八幡宮。
神明宮と同様に岩木山の麓からこの地に移転してきた神社。
同じ時期に弘前城も築城・整備されている。
弘前八幡宮の御朱印帳を購入したら、拝殿脇の扉を開けて本殿を見るように勧められたのでこの1枚。本殿は桃山時代の様式の建築ということで、国の重要文化財に指定されている。
案内板の通り、確かにここは拝殿前よりも涼しく感じられた。
弘前八幡宮で購入した御朱印帳と御朱印。
弘前を離れる前に最後に参拝したのは胸肩神社。
読み方は「むなかた」。福岡の宗像大社が本宮で、何故か漢字が違う。
元々は弁天宮。明治時代に宗像三女神を祀ってから今の神社名になったという。
胸肩神社の御朱印は書置きの紙でいただいた。
弘前天満宮の御朱印と並べて写真を撮ったが、天満宮は御朱印掲載NGなので写真加工時にカットした。
この後、平川、田舎館、黒石方面へ。
続きは次のページで書きます。
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