2020.10.11 佐賀旅2日目(1) 虹の松原 [国内旅行]
旅2日目は8時過ぎにホテルをチェックアウト。
バスターミナルに荷物を預けて、JRで一旦博多方面に向かう。
8時36分出発の福岡空港行き6両編成に乗った。
唐津を出発した時点で車内はガラガラ。
これが福岡市内に近づくにつれて席が埋まっていくんだろうな。
私が下車した浜崎までこんな状態だった。
8時47分に浜崎に到着して下車。
この時間は駅員がいないが、ICカードを持っていたら「出場」にタッチして下車できる。
福岡空港とつながっているということでこの辺りもICカードで乗車できるのが嬉しい。
浜崎にある神社の先にあったお店。
「けいらん」と「けえらん」の違いは何なのだろうか。
朝早かったのでじっくり確認できず。
浜崎で下車したのは、駅から歩いて数分の諏訪神社に参拝するため。
784年創建とされるが、祀られている諏訪姫の伝説と合わない部分があるため、さらに前ではないかとも言われている。また豊臣秀吉が名護屋城に向かう途中で、朝鮮出兵の戦勝祈願をしたという伝説も残っているという。
境内には庭園が造成されていて、山のようになっていところは、諏訪姫の墓とも言われている。
諏訪神社の御朱印は書置きの紙でいただいた。
金色の鷹の印が見事である。
百済から鷹を受け取るためにこの地に来た諏訪姫の伝説から来ている。
諏訪神社から歩いて数分で玄界灘に出る。
この辺りは浜崎海岸と呼ばれていて、サーファーを何人も見た。
海岸線に沿って進むところ一帯は虹の松原と呼ばれる景色の良いところ。
唐津方面に向かって歩いた。
途中、海岸から離れて松林の中も歩いて進む。
海岸沿いも松林の中も道ができているが、駅への案内などが一切ないので、Google Mapなどを時々見ないと絶対に道に迷うことになる。
車でも虹の松原を通り抜けることができる。
浜崎海岸から40分かけて虹の松原駅まで歩いた。
浜崎駅から1駅歩いたことになる。
虹の松原駅前もこの通り松林が広がっている。
虹の松原駅は完全な無人駅。
ICカードを入場にタッチして駅に入る。
こうして虹の松原を歩く唐津での午前中前半はここまで。
この後再び唐津の市内に戻ります。
ここで唐津行きの電車に乗ったのは私1人だけとは寂しい・・・
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