2020.10.31 秋の沖縄旅1日目(1) 沖縄入り 奥武山公園・漫湖公園 [国内旅行]
この時期に沖縄に行くことを決めた。
観光シーズンである夏を外し、今の時期がちょうど気温的にもいいのではないかと。1月の3連休あたりでもいいのではと考えたが、1月はコロナ感染再拡大の可能性が予想して今回実行することとした。2016年1月以来、およそ2年ぶりの沖縄、一人旅としては2007年5月以来13年半ぶりである。
前回のさがけんの旅と同様に6時半過ぎの羽田空港から話スタート。
6時台の飛行機って、相変わらず欠航が多い。
欠航が多いのとは対照的にこの時間のターミナルは7月の4連休並みに混んでいるように見えた。
7時25分発の463便で沖縄に向かう。
機内はほぼ満席の様子だった。11月2日の月曜日も休みにしている人が多いようで、家族連れも多かった。
今回は座席番号A席を選んだ。
陽に当たりたくないので、本当はK席を選びたかったのだが、私が購入時点でK席が全部埋まっていた。そんなわけで、進行方向左側の景色を。
離陸した直後に見えたのは富津岬。別名チーバくんの○んこ。
横須賀上空。浦賀、久里浜が見えるあたりを通過。
対岸は千葉県の南側。
三浦半島の先っぽ。
真下の市街地は伊東。
向こう側に伊豆高原周辺の街が見える。
大室山もよく見えた。
静岡空港上空。
ということは、真ん中を流れる川は大井川。奥に見える岬は御前崎。
この後、海の上を沖縄まで進んだため、車窓からどこを進んでいるのか判断できず。
そして着陸が近くなったところで、この景色が見えてきた。
沖縄本島だとは思うが、どの辺りだろうか。
こうして10時半前に那覇の空港に到着。
荷物を引き取ってバスで市内のホテルまで移動。
しかし、まだ午前中ということで部屋にはいれさせてもらえず、荷物を預けて那覇市内の街歩きをスタートした。
ホテルは県庁北口バス停の近くにあって、そこからまずは歩いて奥武山公園を目指す。
明治橋という名の橋を渡るのが奥武山公園へ歩いて行く近道。
ここから奥武山公園の中へ。
護國神社の鳥居があるようなのだが、修理中で覆いがされていた。
競技場の間を通り抜けて沖縄県護國神社へ。
昭和の戦前に招魂社として創建したのが始まり。沖縄戦で焼失して戦後に復興。
軍人だけでなく沖縄戦で亡くなった市民も祀られている平和を願う神社である。
奥武山公園のシーサー。
奥武山公園の中に別にある沖宮(おきのぐう)にも参拝。
元々は那覇港あたりに創建され、明治時代に港の整備で今の安里八幡宮あたりに移転し、戦災で焼失し、今の場所には戦後再建されたもの。琉球八社の一つ。
奥宮は天燈山御嶽。天照大神を祀っている。
奥武山公園にある神社の御朱印は全て書置きの紙でいただいた。
沖宮の限定御朱印は空手仕様。カッコいいです。
沖宮の奥宮からの眺め。
ゆいレールの向こう側は漫湖。
神社の後、漫湖方面に歩いてみた。
奥武山公園から漫湖公園に歩いて移動。
漫湖は”Wetland”の表示の通り湿地でラムサール条約の指定を受けている場所で自然の宝庫でもある。
漫湖公園にかかる橋を2つ渡って対岸の古波蔵側の漫湖公園へ。
日差しが強いからか、歩いている人はほとんどいなかったが、日陰で休むと涼しい風が吹いて気持ち良かった。
この後、波上宮、そして首里城方面へ。
次のページで書きます。
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