2021.03.12 京都旅1日目(1) 広隆寺、映画村(鬼滅以外の話を) [国内旅行]
旅の2日目は嵐電の四条大宮駅から。
嵐電に乗るのは20年以上ぶりと思われる。
嵐電って、知らない間に紫色の電車がメインになったのね。
四条大宮から乗った車両の内装は、ペコちゃんでいっぱいだった。
ペコちゃんも嵐電も110周年。
太秦広隆寺で下車すると、目の前に広隆寺の楼門。
現在のメインの建物は上宮王院太子殿。
本尊として聖徳太子像が祀られている。
広隆寺は推古天皇の時代に創建された京都で最も古いお寺で、聖徳太子が建てたとされている。
毎年11月22日のみ本尊を見ることができるという。
広隆寺と言えば、国宝の弥勒菩薩半跏思惟像。国宝第一号。
新霊宝殿の暗い部屋で公開されていて見ることができたが、写真撮影は禁止されている。
様々な仏像を見ると、奈良県のお寺で見たような仏像がずらりと並んでいた。
広隆寺の御朱印は新霊宝殿の拝観料を払うところでお願いしたもの。
広隆寺から映画村に向かう途中にある大酒神社。
中国の秦の始皇帝の子孫にあたる功満王によって創建され、後に秦氏の先祖にあたる秦酒公も一緒に合祀されている渡来系の神社である。広隆寺が創建されてからはお寺の中にあったが、明治維新の神仏分離でお寺の外に移転された。
そして歩いて映画村へ。
10時の開園に合わせて10分前に到着すると、既に前方に10組ほどが待っていた。
中には緑の市松模様の羽織を着た家族連れも。
10時開園と同時に入場すると、目の前はプリキュアだらけ。
東映の特撮ものの代表格は仮面ライダー。
ヒーロー年表を見ると、特撮の歴史を感じる。
仮面ライダーもこの辺りまでは分かるけど、
うーん、この辺りは名前が出てこない。
ゴレンジャー懐かしい。
ここまで来ると全然分からない。
ここから外を歩く。
時代劇な街並み。
古い街並みのセットがある中、ここだけは撮影で通り抜けることができなかった。
洋風の建物の中は日本映画の資料館。
建物の1階は全て美空ひばり関連。
ポスターは全て美空ひばり出演作品ということで、こんなに多くの作品に出ていたんだな。
映画村では鬼滅の刃のみならず、エヴァンゲリオンの企画も同時に開催されていた。
映画村での鬼滅の刃の企画の話は別のページで改めて。
映画村の後は蚕ノ社から神社寺院巡りを再開し、嵐山に向かいます。
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