2021.03.14 大津旅(5) 日吉大社 [国内旅行]
近江神宮前から京阪電車に乗って、終点の坂本比叡山口で下車。
坂本にある神社と寺院巡りの話である。
まず最初に天台宗の生源寺。
ここは天台宗を開いた伝教大師(最澄)が生まれた場所とされている。
その場所に後にお寺が建てられたというわけだ。
お寺の境内には伝教大師の産湯に使った井戸が残っている。
生源寺の御朱印。
生源寺から上り坂が続く。
その途中に日吉大社の大きな鳥居。
更にもう1つ鳥居をくぐると、ここから先は日吉大社の中に入る。
参道にある求法寺走井元三大師堂。ここだけ天台宗のお寺。
このお寺の御朱印は書置きの紙が置かれていて、セルフでの対応となっていた。
山王鳥居。
珍しい形をしている。
神猿(まさる)。
この神社では猿は神様扱い。
「魔が去る・何よりも勝る」と縁起の良いものとされている。
日吉大社に大きな社殿が2つ。
まずは1つ目の西本宮から。
西本宮の拝殿と後ろに本殿。
どちらも1586年に建てられたもの。
西本宮を出たところに竈殿社。
台所の神様を祀っている。
西本宮から東本宮に向かう途中にある宇佐宮、白山宮。
日吉大社の境内はとにかく広い。
今回は時間の関係で行かなかったが、金大巌(こがねのおおいわ)まで行くと更に1時間の行程である。
そして、東本宮の楼門へ。
こちらも西本宮と同じ頃に建てられたようである。
手前に拝殿、その左奥に樹下宮、更にその奥に本殿。
本殿は1595年に再建されたもの。
日吉大社で新たに御朱印帳を購入した。
日吉大社で3種類の御朱印をいただいた。
全て西本宮の授与所で対応している。
この後、日吉東照宮に参拝後、京阪電車で浜大津方面へ。
今回の旅の締めくくりに入ります。
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