2021.04.24 亀戸から曳舟の神社巡り [国内旅行]
久しぶりに亀戸天神の藤の花を見てみたいと思いつき、前後絡めて神社巡りをしてみることにした。
亀戸駅で下車して、亀戸天神に行く前に、まずは香取神社から。
スポーツの勝負運の神様として知られている。
この神社も何度か参拝していて当blogでも紹介しているので、あまり色々と書くまでもないのだが。
病気と闘っている競泳選手の治癒祈願が目立つ。
オリンピックで是非活躍して欲しいものである。
香取神社の御朱印。
何度といただいているけど、毎度文字が変わっていて見てて面白い。
そして亀戸天神。
お土産に船橋屋のくず餅は定番、
藤まつりが開催されていて、例年だとGW前後あたりが見頃なのだが、この時期にして早くも見頃をすぎていて、花びらが池にたくさん浮かんだ状態。それでもまだ場所によっては綺麗に咲いているところも。
天神様ということで、学問の神様が祀られている。
御朱印は書置きの紙しかないが、500円で飴玉付き。
亀戸天神から裏手に歩いて10分弱の天祖神社へ。
境内の遥拝碑。
ほとんどの神社に参拝したことがあるが、伏見稲荷だけはまだ参拝したことがない。
神社に参拝すると、神社名が書かれた扁額の名前を気にしているが、ここの神社は戦前に総理大臣を経験した近衛文麿。戦争責任を感じて終戦後に服毒自殺という悲しい歴史がある。
近衛文麿が書いた扁額のある社殿は、日本で最初に鉄筋コンクリート造りとなった神社。
関東大震災で当時の社殿が崩壊した後の昭和2年(1937年)に再建されたもの。
東京大空襲でも焼失を免れてた過去から、災難除けのご利益もあるのだとか。
天祖神社では御朱印を書いていただけた。
太郎稲荷神社は天祖神社の境内にある。
天祖神社から次の神社へはスカイツリーを見ながら歩いて進む。
京成線の踏切を渡る時に、黄色い京急の電車を見た。
京急はほとんどが赤い車両なので、何だかいいことあるかも。
亀戸から押上に入り、飛木稲荷神社へ。
ここも過去に2回ほど参拝した過去がある。
境内に樹齢500年以上のイチョウの木があり、この木の枝の形がキツネの形をしているところがあり、注目したいところ。ただ、新緑の時期は見にくいかも。
飛木稲荷神社の御朱印も書置きの紙での対応。
ポストカードが2枚付く。
飛木稲荷神社と同じ通りにある高木神社にも参拝。
境内のあちこちにおむすびの置物。
産霊(むすび)の神から転じて縁結びの神様の神社である。
「からかい上手の高木さん」とは以前からコラボしている。
コラボの御朱印帳まで販売されていた。
高木神社も書き焼きの紙での対応。
以前は様々な御朱印が出ていた印象があるが、コロナ対策だからかアプリとのコラボの御朱印がある以外はこの1種類しか出ていなかった。
午前中にここまで巡って、この日の御朱印巡り終了。
コロナ禍ということもあり、1日中巡るのも少々しんどいので、今回はこれにて失礼。
次のページで、大型連休中に千葉県南部をめぐった話を書きます。
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