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2021.10.16 釧路根室旅2日目(1) 花咲線の旅 釧路から根室まで [国内旅行]

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旅2日目は釧路から根室に日帰りで行く旅。


まずは釧路駅から。

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8時18分の列車に乗るのに、7時45分の時点で既に改札が始まっていた。

時間にならないと駅の中に入れないのは、北海道特有の改札方法である。

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主発30分前では1両編成で乗客は全然いない。

出発10分前ぐらいになって、席が埋まり出して、釧路出発の時点で2人席に最低1人は座っている状態にまでなった。

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釧路出発前にホームに同じ型の車両が3つも並んだ。いずれも1両編成とは寂しいものである。

8時18分釧路を出発。

東釧路までの車窓を動画でどうぞ。

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釧路川を渡り東に進む。

釧路市から釧路町に入ると山がちな車窓に変わり、次第に山の中に入っていく。

上尾幌(かみおぼろ)から尾幌(おぼろ)までは山から里に出てきたような景色。

門静(もんしず)から厚岸(あっけし)までの車窓を動画で。

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この区間は門静を出て少ししたところから海沿いを走る。

眺めが良いからか、この区間についてはこの列車だけ減速して走行する。

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9時11分に厚岸到着。

釧路から根室までの駅の中で、実際に駅員がいる駅はここ厚岸だけになってしまった。

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厚岸から先もしばらくは厚岸湖に沿って進む。

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厚岸湖の後は別寒辺牛湿原(べかんべうししつげん)を進む。

一部はラムサール条約に指定されている。

厚岸から次の駅の糸魚沢(いといざわ)までは13分ほどかかるが、厚岸の駅の近くを除いて人が住んでいるような様子はない。また、糸魚沢も駅の廃止候補になっていて、駅のない区間がさらに長くなりそうだ。

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糸魚沢の次の茶内に、銭形警部がいた。

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そんな茶内で、根室方面からきた列車との交換で3分ほど停車。

反対側も1両編成である。

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茶内から先は森林もあまりない中を進む。

あちこちで牛や馬の放牧が見られる。

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別当賀を出てしばらく進むと海が見えてくる。

遠くに見えるのは落石岬。

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そして再び海から離れたところを進むが、このように何もないところばかり。

馬の放牧がされているところも。

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10時49分に終点の根室に到着。

釧路から2時間半かかった。

 

沿線は自然の宝庫。車窓旅おすすめの区間である。

線路を維持するのが難しいと言われている区間だが、乗って残したいものである。

 

この後、根室市内を自転車で巡ります。


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