2021.12.29 年末京都旅1日目(1) 雪景色経由で京都入り そして八坂神社・円山公園まで [国内旅行]
年末年始は海外旅行に出かけるのが恒例だったが、コロナで海外旅行に行ける状態になくなったので、2年連続で年末のみ国内旅行ということになった。
去年は愛知県の御朱印巡りで5日間ほど県内を巡っただろうか。城めぐりを兼ねていて行きたいところはほぼ巡れたと思っている。
ただ、お城を管理している資料館が12月29日から休館というところが多く、今年は12月29日から休みなのでお城めぐりができない。それなら御朱印巡りをしっかりできるところということで、今回は京都に2泊3日で出かけることにした。
朝6時40分の東京駅からスタート。
この日から年末年始の休暇に入っている人が多く、最近にない人の多さである。
6時54分に東京を出発して、7時40分頃の車窓。
富士山の周りに雲がなくて眺めが良かった。
岐阜羽島を通過した辺りから地面が白くなり始める。
滋賀県に入って伊吹山周辺は雪国同然。
米原から彦根あたりの車窓が豪雪地帯同然だった。
東北新幹線に乗り間違えてしまったのかと思うぐらいの雪景色だった。
この車窓が続く区間は新幹線も徐行運転。
彦根を過ぎて5分後の近江八幡付近の景色は雪が全くない状態。
わずかな移動でここまで大きく変わるものなのだな。
およそ15分遅れで京都に到着。
荷物をコインロッカーに預けて、身軽になって移動開始。
206番のバス乗り場に長い列ができていて、なんとか1度目で乗れたけど、目一杯詰め込まれた感じ。
しかし幸い、三十三間堂と清水寺への入口にあたる五条坂でほとんどが下車してくれた。
京都からのバスを祇園で下車。
祇園と言えば交差点に面しているのが八坂神社だが、その前に感じミュージアムに入ってみる。
年末に清水寺で開催される今年の漢字の発表で、2021年の漢字として発表の際に書かれたものが展示されている。
鬼を使った漢字がこんなにある。
ん? 何だか鬼滅の刃を想像させる。
この時は、ちょうど過去の「今年の漢字」の展示がされていた。
常設店で漢字の歴史などが紹介されている。
タイムリーな展示があって良かったと思う。
ここから神社寺院巡りの話。
祇園の交差点から八坂神社へ。
参道は初詣の準備が進められている。
境内社の大国主も白兎も感染対策を行なっている。
拝殿も初詣の準備が終わっていて、賽銭を投げ入れるようになっていた。
舞殿も虎の絵馬が置かれて新年の準備完了。
八坂神社の入口は西の門も大きいが、南側の鳥居と楼門も大きい。
清水寺から歩いて来るとここをくぐることになるが、この門が八坂神社の正面にあたる。
八坂神社の境内にはさまざまな末社が置かれている。
美御前社はお参りすると身も心も美しくなるとされている。
八坂神社でいただいた御朱印。
境内社など様々な種類の御朱印が用意されているが、今回はこれだけ。
メインの「祇園社」も含めて全て書置きの紙でいただいた。
八坂神社の裏手は円山公園。
明治時代に開園した京都市内で最古の公園。
その中で公園の名物は枝垂れ桜だが、今の時期は葉が全部落ちて枝だけに。
開花の時期までこんな感じなのだろう。
そんな枝垂れ桜が見えるところにポケモンのマンホールが置かれている。
この近くに座って、SNSの返信をしながらどんな人が来るかウォッチングして、代わる代わる写真を取りに来る人がいて、ポケモン人気が根強いことが分かった。
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