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2022.01.08 鹿児島旅1日目(3) 特急指宿のたまて箱 [国内旅行]

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鹿児島市内の神社を午前中に巡った後は、鹿児島中央駅から今回の話スタート。


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常磐線からはとうの昔にいなくなった415系は、九州では健在。

都城まで行くのもあるんだな。

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今回、鹿児島中央から指宿(いぶすき)まで乗る列車は観光特急の「指宿のたまて箱」。

略してIBUTAMA(いぶたま)。

JR九州らしい水戸岡デザインである。

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外装は縦半分で白と黒に分かれたデザインである。

13時56分発の5号は、今回は3両編成での運行。

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ネットで指定席を予約するときに、JR九州などのホームページで座席表をよく確認し、海を向いた1人席を選択。家族連れなら4人席のボックスシートがいいかもしれない。

車内のデザインも水戸岡さんらしくて、車窓を楽しめなくても車内で楽しめるようになっているのがいい。

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列車出発して、車両基地を通過。

黄色い車両は指宿枕崎線の普通や快速で使用される「なのはな」仕様。

白に青帯は国鉄時代からの古い車両。

415系もそこそこ残っていることに驚く。

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車窓を眺めながらの昼食。

テーブルも用意されていて、のんびり食事できる。

列車に乗る前に、鹿児島中央駅の改札向かいに大きな土産物を売っているところがあり、その一角で駅弁を選んだ。黒豚とかさつま揚げとか鹿児島らしいメニューが並んで、選ぶのに困る。

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郡元、谷山、鹿児島の市街は南に続く。

線路もこの区間は高架を走っていて、遠くに桜島も見える。

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このまま桜島が遠ざかっていくのか・・・と思ったら、桜島が真正面に。

車内アナウンスも入るので、このように写真を撮ることができた。

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五位野で運転停車。

平川動物園って、この近くなのだろうか。

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鹿児島市と指宿市の境目あたりは海沿いを通る区間もある。

角度によって左側に鹿児島の市街地、右手に桜島や大隅半島の山並みが見える。

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対岸は大隅半島。

指宿市街の北側に位置する宮ヶ浜は、長渕剛の母親の出身地で長渕本人も幼少期をここで過ごしたといういわば聖地。

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鹿児島中央から1時間弱で指宿に到着。

お弁当を食べながら車窓を眺めていると、あっという間の旅だった。

何故にたまて箱なのか? は、旅2日目に訪問するところと関係する。

 

思えば、何か記念品を購入しておけばよかったかなぁと今更後悔。

指宿に鉄道で訪問の際は片道は乗って体験することをお勧めしたい。

 

この後、揖宿神社とイーブイ系マンホール巡りです。

 


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