2022.01.08 鹿児島旅1日目(4) 指宿の神社とポケモンマンホール [国内旅行]
指宿駅の改札を出たところにポケモンのイーブイと進化系キャラ達のぬいぐるみ。
ここからはこれらのキャラが登場する旅となる。
指宿駅から歩いて出発。
駅前からして南国の温泉街という雰囲気。
まずは指宿駅前のイーブイのマンホールから。
ポケモンGOの手持ちのイーブイと撮影。
それにしても、イーブイって何をモチーフにしているのだろうか。
犬でもないし、うさぎでもないし。イーブイはイーブイなんだろうな。
駅から東に歩いて数分の公園にエーフィのマンホール。
イーブイとその進化系合わせて9種類のマンホールのうち、これで2種類の現物を確認した。
この後、駅前でレンタカーを借りての移動になる。
レンタカーでまず向かった先は指宿市街北部の二月田にある揖宿神社(いぶすきじんじゃ)。
七草詣りの幟が並んでいるが、数え7歳の男女が七草の時期に成長を願って参拝する七五三のような風習。鹿児島独特である。
706年に前身の葛城宮が創建されて以来の歴史がある。
薩摩藩の代々の藩主の崇敬で社殿の改修を何度も受けている過去があるそうだ。
現在の社殿は1847年に当時の薩摩藩主だった島津斉興によるもの。
こちらの手水舎は島津斉興の家老で藩政改革を成し遂げた調所広郷の寄進によるもの。
鹿児島県も酒どころ。
神社には多くの酒が奉納されていた。
揖宿神社の御朱印は書いていただいた。
揖宿神社の後は、再びイーブイ系マンホール巡り。
ふれあいプラザなのはな館の敷地内にあるのはサンダースのマンホール。
ここが指宿駅から一番遠いだろうか。
リーフィアのマンホールは指宿駅から北東のエコキャンプ場にある。
リーフレットによると、指宿駅から車10分、自転車20分となっている。
駐車場はあるが、夕方6時以降は閉鎖されるので締め出されないように注意。
私が撮影中にも、タクシーで見にきて撮影だけしてまたタクシーに乗り込んで行った2人組がいたな。
観光タクシーのコースになっているのかも。
次に向かった先は指宿駅の裏側。
表口から出て左手に裏口に回る地下道があるのでそこを通り抜けるとこのマンホールにたどり着く。
ここのマンホールはブラッキーだ。
指宿駅の裏口から南に進んだところにあるのはニンフィアのマンホール。
指宿図書館の前の歩道にある。
気のせいか、マンホールが色褪せて見えるのだが。
ポケモンGOで表示されるマンホールのデザインと比べても一目瞭然。
指宿図書館の前にこんな案内が貼られていた。
中には入らなかったが、案内図と塗り絵の用紙をもらえるとのこと。
次に向かった先は、指宿図書館から更に南進したところにある時遊館COCCOはしむれ。
指宿市の考古博物館。
ここの前にグレイシアのマンホールが置かれていた。
指宿駅の裏口から図書館、時遊館までは歩いていける範囲。
いずれも駐車場がある。
菜の花畑の向こうに指宿枕崎線の快速「なのはなライナー」仕様の列車。
指宿では1月から早くも菜の花が咲いている。
この日は指宿市内の民宿に泊まる。
宿にチェックインして、早速近くの砂蒸しで有名な砂楽へ。
ここにはサンダースのマンホールが置かれていた。
ここの砂蒸しは海岸沿いの屋根の下にある。
まずは建物の中でチェックインして、浴衣に着替えて正面の建物の中へ。
スマホは持ち込めないので、どんなだったかは想像にお任せしたい。
砂の上で横になったら、スタッフさんがスコップで体の上にどんどん砂をかけていき、首より上を除いて全部埋まってしまう状態に。すると、じわじわと熱が伝わってくるのが感じられて気持ちいい状態がしばらく続く。背中とお尻がちょっと熱いと感じるぐらいに。15分を目安にと言われたが、20分以上はいただろうか。こんなに気持ちよく汗をかくんだと思った。
その後、大浴場で汗を流してリフレッシュ。
風呂から出て体重計に乗ったら、最近にないぐらい体重が落ちていた。
そんな風呂から出て着替えて出たところに特大のイーブイ。
記念撮影の名所である。
次の日の朝、再び砂楽。
朝一番でブースターのマンホール撮り直し。
砂楽から南に歩いて進んだところにシャワーズのマンホール。
これでイーブイとその進化系合計9種類のマンホール全て訪問したことになる。
ここは駐車場がないので、砂楽の駐車場に止めて、砂楽に行ったついでに立ち寄るようにしたい。
対岸は大隅半島である。
シャワーズとブースターのマンホールの中間にピカチュウの自販機も置かれている。
朝の天気がいい時にこのあたりを歩くと気持ちがいい。
砂楽でポケモンのグッズを買おうとしたが、見当たらず断念した。
砂蒸しは本当に気持ちがいいので、また入ってみたいもの。また、訪問したいものである。
この後は、2日目のレンタカーの旅で指宿郊外に出かけます。
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