2022.04.09 春の広島旅1日目(4) 広島城から宵の原爆ドームまで [国内旅行]
吉田からのバスを古市でアストラムラインに乗り換えて、城北で下車したところから。
広島城を北西側から見る形になる。
広島城の内堀を時計回りに回って東側から本丸に入る。
本丸の南西側に創建された護国神社へ。
元々は城外の饒津神社に置かれた招魂社が始まりで、後に原爆ドームの北側あたりに移転して原爆の被害に遭い、戦後この地に移転してきたという。
双鯉の像。願いを込めて撫でてみた。
広島城は、明治維新以降は軍用地として使われた過去がある。
更に、日清戦争の時には大本営がここに置かれ、戦争の指揮がとられた他、明治天皇も来られて帝国議会が東京以外で唯一地方ではここで開催されたという。
そして、広島城の本丸へ。
原爆で倒壊するまで当時の天守が残っていて、現在の建物は戦後の博覧会に合わせて復元されたもの。
広島城のゆるキャラ・しろうニャの出迎えを受ける。
天守閣の中では通常の展示のほか、アニメ・オリエントの特別展が行われていた。
天守閣最上階からの眺め。
東側から南側にかけて広島中心部の市街地が広がっている。
復元された二の丸の御門から南側の市街地に出た。
広島護国神社と広島城の御朱印。
広島城の別名は鯉城(りじょう)、元々この一帯は己斐浦(こいのうら)というところで、「己斐」が「鯉」になって、それが戦後登場した広島カープの由来にもなっている。
紙屋町の交差点を通り抜けて爆心地方向へ。
その途中の裏手の通りにあるお好み焼き屋で夕食をとった。
おひとり様だと、カウンターに案内されることが多く、アツアツの鉄板から直接食べられるのがいい。
このお店でお好み焼きをいただいた。
入るのを待つ人が何人もいるのも分かる。
夕食後、宵の原爆ドームを見て広島1日目終了。
原爆ドームは夕方以降はこのようにライトアップされる。
原爆ドームから先へは、2日目に向かいます。
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