2018.04.13 春旅1日目(4) 御朱印めぐり天神・博多 [国内旅行]
太宰府から西鉄電車で福岡天神まで移動。
途中の西鉄二日市から特急車両が知らない間に新しくなってる。
先代の特急もまだ古くなかっただろうに、もう入れ替えちゃったんだね。
車内は混んでいたが、快適に移動することができた。
天神の駅から歩いてすぐの警固神社(けごじんじゃ)ヘ。
元々は今の福岡城にあったが、江戸時代に入って福岡城築城に際し、この地に移転してきたという。
天神の駅前に位置し、周辺は繁華街。神社に隣接している警固公園も賑やかな場所だった。
天神の駅の西側にあった警固神社から東側の水鏡天満宮へ移動。
神社境内の牛が歴史を感じさせる。
今の中央区今泉に創建され、福岡城築城の際に藩主の黒田長政によって現在の地に遷ってきたという。なお、福岡の天神という地名は、この神社が由来である。
橋を3つ渡って博多側に入る。
キャナルシティに近いところにある櫛田神社へ。
博多で最古と言われているが、創建の年代は不明。
1587年に豊臣秀吉が博多復興を目的に現在の社殿を寄進したという。
境内の井戸水。
もともと海だったからか、塩分の濃い水が湧き出ており、数年前からは飲むことができなくなっている。
博多山笠も展示されている。
こんなに背が高いんだな。
力石がいっぱい。
明治時代の俳優・川上音二郎の住居が寄進されたという石碑が置かれている。
古い話だけど、奥さんの貞が大河ドラマのテーマになったこともあった。
天満宮ではないが、牛も置かれていた。
今回いただいた御朱印。
櫛田神社ははさみ紙も含めて貴重なものである。
1日目から濃い内容だったと思うが、福岡市内はまだこれでも周りきれていない。
日本100名城の福岡城にも行かなければならないので、また機会を見つけて訪問したいものである。
2日目は朝から広島に向かいます。