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2018.04.07 日本続100名城巡りスタート まずは小机城から [国内旅行]

日本100名城以外にも日本には名城はいくつもある。その中から残念ながら100名城には入らなかったものがあり、その中から100ヶ所が選ばれて「続100名城」に指定された。

日本100名城と同様に、各都道府県から最低1ヶ所は選ばれているのだが、全体的に不便なところばかり。日本100名城以上に、訪問が大変な場所がいくつもあり、全て達成するのにかなりの時間がかかりそうだ。

4月6日からスタンプラリーの受付が始まり、その翌日にJR横浜線の御朱印めぐりのついでに1ヶ所訪問することにした。

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JR横浜線の小机で下車。

日産スタジアムの最寄り駅ということで、Fマリノスを意識した掲示が目立つ。

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一方で、駅から徒歩圏内の続100名城に指定された小机城の案内も出ていた。

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城址までの道のりは、案内がわかりやすく出ている。

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そして、城址の山の中へ。竹やぶの中を歩く。

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あちこちにタケノコが顔を出していたが、採取は厳禁。

この辺りは城主の居館や家臣の屋敷があったところとされる。

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15世紀までに築かれた城で、空堀が築かれている。

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掘り起こされたタケノコが置いてあったし。

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竹やぶに囲まれた中に、ここは広場になっている。

二の丸の跡とされているところ。

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あまり規模の大きくない城址だが、土塁と空堀だけはしっかりと残っている。

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こちらは本丸跡。

翌週に城まつりが開催されるとのことで、その準備が進められていた。

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どこまで歩いても竹やぶやタケノコだらけの小机城だった。

小田原の北条氏一族が拠点としていた時期もあったが、北条氏消滅後は徳川家康が関東に入った後で廃城になったという。

 

小机城を歩いて回った話はここまで。

スタンプは小机駅近くの市の施設で押した。

 

横浜市内には、他にも地形の起伏を利用した城址があちこちに残っているという。本当の城好きなら、これらの城を巡ってみるのもアリだろう。

 

次のページも続100名城の話。千葉県にある城に行きました。


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2018.04.07 JR横浜線沿線御朱印めぐり その2 [国内旅行]

前回のページではJR横浜線の神奈川県側を紹介したが、今回は東京都側の話を書こう。

まずは、町田駅から徒歩圏内の神社へ。

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まずは駅に一番近い町田天満宮。

名前の通り菅原道眞を祀っている他、日枝社と飯綱社も一緒に祀っている神社である。


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2018.04.07 JR横浜線沿線御朱印めぐり その1 [国内旅行]

今回はJR横浜線沿線の御朱印めぐり。途中、小机でお城に行ったが、これについては次のページで紹介したい。

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横浜でちょうど横浜線に乗り入れる電車に乗れたので、東神奈川で乗り換えずに横浜線の旅スタート。最初に下車した駅は菊名。東急東横線との接続駅ということで、狭い駅前ながらも賑わいがある。


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2018.03.31 富士サファリパーク [国内旅行]

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初めての富士サファリパーク。サファリパークそのものに行くこと自体初めてである。


浅間神社の後にここに向かった。

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2018.03.31-04.01 富士山号と浅間神社 [国内旅行]

 姪っ子家族に誘われて御殿場へ1泊2日の旅。


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2011年8月以来の小田急ロマンスカーに乗る。この時は「あさぎり」だったのが、つい先日のダイヤ改正で「ふじさん」号に名称が変わった。東京メトロ対応の車両に乗るのも初めてである。


8時40分に新宿を出発した。

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2018.03.24 市川の枝垂れ桜と御首題 [地元ネタ]

 今年は桜の開花が早い。

 今回は市川市の日蓮宗寺院の枝垂れ桜の名所をまわってみた。

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まずは、原木の妙行寺。

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京都の妙顕寺創立の日像上人の流れを汲む僧によって1538年に創建。

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本堂裏手にはちょうど見頃のしだれ桜。

樹齢は50年ほどのようで、意外と若いしだれ桜である。
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ソメイヨシノと比べて咲くのはだいぶ早く、ソメイヨシノはまだ蕾の状態だった。

御首題は玄関で住職さんを呼び出して、書いていただいた。

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真間の弘法寺(ぐほうじ)へ。

いくつかあるお堂のうち、太刀大黒天堂前のしだれ桜が見事だった。

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弘法寺のしだれ桜と言えば、先ほどの桜ではなくて、こちらの樹齢400年以上とされる伏姫桜。

老木ゆえに何だかボケた咲き方で、衰えを少しずつ感じる。まだまだ咲き続けて欲しいものである。

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山門から出て、市川駅の方向に階段を下りる。

「涙石」と呼ばれる常に湿っている階段の石があるが、写真を撮り忘れたので、興味ある人は検索して調べて欲しい。

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階段を下りたところにあるのは、手児奈霊堂(てこなれいどう)。

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安産祈願のお寺として知られていて、弘法寺が管轄しているが、御首題は弘法寺と別でいただける。

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手児奈霊堂にもしだれ桜が植えられていたが、妙行寺や弘法寺のしだれ桜と比べて若々しい感じがする。しだれ桜ではないが、この後ろに、元市川市民だったさだまさし氏が植樹した桜の木が境内にある。

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今回いただいた御首題。

弘法寺は書ける人が不在ということで、書置きの紙での対応だった。

妙行寺と弘法寺は名物の桜がスタンプとして押されている。

 

市川の日蓮宗のお寺の枝垂れ桜にテーマを絞って1ページ埋めることができた。

ここから花のシーズンに突入するので、今後も花と共に神社寺院めぐりの話ができればと思っている。

次のページは、御殿場に行った話を書きます。


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2018.03.17 新宿区御朱印めぐり 新宿から飯田橋まで [国内旅行]

所用で新宿に出かけてきた。そのついでに、新宿区内の神社寺院を巡って御朱印をいただいてきたので、紹介しよう。

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新宿駅西口から都庁方面に歩き、都庁を通り過ぎるとあるのが新宿中央公園。

六桜社(後の小西六写真工業、コニカミノルタ)の工場や淀橋浄水場があったところで、1968年に公園として整備されたところである。

その一角に神社が置かれている。


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2018.03.03 八王子御朱印めぐり(3) 高尾山 [国内旅行]

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高尾から京王線で高尾山口まで移動。

(写真は17時半に撮影だが、実際は15時過ぎに到着)

この時間から高尾山に向かうなんてと疑問かもしれない。確かに、人の波は駅に向かう側が高尾山に向かう側よりも圧倒的に多かった。


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2018.03.03 八王子御朱印めぐり(2) 高尾駅から [国内旅行]

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八王子の北野から高尾まで京王線で移動。

高尾駅の北口改札はJRの駅を兼ねているので、乗り換え改札口で京王線の1日券を通しても出ることができない。京王の窓口で申し出て、JRの改札を出るための切符を受け取って、駅から出ることができた。

このページでは、高尾駅から行ける神社の話を書きたい。

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高尾駅から15分程歩いたところにある白山神社へ。

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1454年に加賀一宮から勧請したのが始まりという。

1553年には滝山城主によって社殿造営という記録が残っているという。

本殿はここにある社殿よりも更に山奥にあるのだが、今回は時間の関係でここまで。次の機会には本殿まで参拝できるようにしたい。

後、ネコちゃんを飼っているそうだが、「人見知りするので・・・」ということで、会うことができなかったので、こちらも次回に。

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白山神社の周辺は、自然が残された住宅地といった感じだった。

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高尾駅に戻り、1時間に1本の陣馬高原下行きのバスに乗車。

30分ほど乗って、「夕焼小焼」という名前のバス停で下車。

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バス停の近くに、宮尾神社への山道があり、ここから入る。

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住吉神社と琴平神社を合祀した神社である。

1185年頃の創建と言われている。

宮尾山にあるので、通称宮尾神社である。

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神社の境内に童謡「夕焼小焼」の詩碑が置かれている。

作詞者の中村雨紅は、宮尾神社の神職の家の出身で、歌詞のイメージはこの周辺の風景から来ているようである。

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宮尾神社周辺は、四方を山々に囲まれた場所である。

御朱印は山道の入口にある宮司さんの御宅でいただいた。

昼過ぎなると、周りの山のせいで早い時間から日陰になってしまうとか、八王子市は学校区がないので、市内各地から近くの小学校に通う子どもたちが多いとか、バスの時間まで色々とお話をいただいた。ありがとうございました。

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バス停近くには「夕焼け小焼けふれあいの里」という有料の広場があり、かつて走っていたボンネットバスが保存されていたりする。バスの時間が迫っていたので、中には入らず外から見ただけ。

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高尾駅に戻るバスに乗って、途中の宮の前で下車。

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宮の前のバス停から歩いて数分の八幡神社に行ってみた。

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鎌倉時代が始まる頃に、鶴岡八幡宮から梶原景時がこの地に勧請したのだという。

住所は元八王子ということで、更にはここから山奥に進んだところには八王子城があったりして、周辺はかつて八王子の中心地だったのだろう。

御朱印は左手奥の宮司さんの御宅でいただいた。梶原さんの表札がかかっていたが、梶原景時と繋がりはあるのだろうか。聞き逃してしまった。

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梶原景時勧請の際に植えられた「梶原杉」だが、昭和47年に伐採となってしまった。

切り株だけが残されている。

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このページで紹介した神社の御朱印。

いずれもありがたいものなので、大切に保存しておきたいものである。

 

この後、バスで高尾駅に戻り、最後の目的地・高尾山を目指します。


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2018.03.03 八王子御朱印めぐり(1) 子安神社 [国内旅行]

 今回から3回にわたって、八王子と高尾周辺の神社参拝の話を書いていきます。

 新宿で京王線の1日乗車券を購入。これで何箇所か途中下車すると、十分に元が取れるので、沿線の御朱印めぐりにはおすすめです。

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京王八王子駅から歩いて数分の子安神社へ。

3月3日の10時から限定御朱印が配布されるということで、10時過ぎに行って見たら既に長い列。社殿の裏側の方角に並んで、列は通りまで延びていた。

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列の先頭は金刀比羅神社の社殿で、ここで希望のものを伝えてご朱印帳を預けて、出来上がるのを待つ。

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この日は初午祭ということで、朝からかなりの賑わいようだった。

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キツネのお面をかぶったり、顔に描いたりして、午後から仮装行列があるそうだが、次の場所があるので、見ることができなかった。

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神楽殿では舞が奉納されていたり。

御朱印をお願いしている時間はあっという間に過ぎて行った。

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先日の大田区内の御朱印めぐりで、東京の神社用のご朱印帳のページが埋まったので、子安神社で新たなご朱印帳を購入した。

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今回、子安神社でいただいた限定の御朱印。

ご朱印帳に書いていただいたものと、紙で用意されたものの2種類。

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通常の御朱印は、この日は書置きの紙しかなかった。

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子安神社の後は、京王八王子から北野に移動して、駅近くの北野天満社へ。

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左が北野天満社で、右が鹽竈神社。

御朱印がいただける情報があったが、宮司さんの御宅が分からなかったので、日を改めて参拝したいと思う。

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社殿裏手に大きな梅の木が植えられていて、ちょうど花が見ごろだった。

 

この後、高尾へ移動。いくつか神社をまわります。


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