2018.05.27 恵那峡・龍馬神社・苗木城(岐阜県中津川市) [国内旅行]
ホテルの窓から恵那峡の景色を見て、旅の2日目スタート。
朝食をとって8時半にチエックアウトしたが、時間の関係で遊覧船には乗らなかった。
苗木城に向かう途中で展望台から恵那峡を眺めた。
下流に造られた大井ダムによって木曽川の流れがせき止められ、川沿いの奇岩が見どころ。
恵那峡から苗木城に向かう途中で龍馬神社に立ち寄った。坂本龍馬を祀っている神社である。
農家の庭の一角に造られたような感のあるこじんまりとした神社。
御朱印をいただけたのみならず、神社名入りのボールペンまでいただけた。
限定の御朱印をいただける日もあるので、事前に要確認。
龍馬神社から15分程の移動で苗木城に到着。
当時の建物は残されていないが、石垣はしっかりと残っている。
元々岩山になっていて、あまり多くは石垣を使っていないようである。
天守跡は展望台になっていた。
展望台からの眺めが最高にイイ!!
木曽川に2つ橋がかかっているのが見えるが、手前の橋は1978年に廃線になった北恵那鉄道の木曽川橋梁。1924年に供用開始ということで、間もなく100年であるが、今は渡ることができない。
木曽川の右手奥に中津川の市街が広がっている。
木曽川の下流側を見る。恵那峡はこの方角。
苗木城が現役で使われていた頃のイメージ。
山城だが、他の城に見られる天守と形が全然異なり、単なる砦のようにしか見えない。
だが、古くからの領主だった遠山氏が江戸時代も苗木城で統治を行っていた場所である。
続100名城のスタンプは麓の苗木遠山史料館でいただけた。
苗木城に関する資料は必見。
更には、ここで苗木城の御朱印もいただけた。
シール式だが、最近はお城で御朱印をいただけるところが増えている。
城のつくり、そして天守からの眺め、苗木城はそれぞれでおすすめの場所だった。
この後、美濃金山城へ。続きは次のページで書きます。