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2021.10.15 釧路根室旅1日目(2) 釧路の神社など [国内旅行]

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釧路市湿原展望台の後は、釧路市内の神社巡り。


最初に向かった先は大楽毛(おたのしけ)にある大楽毛神社。


明治31年に福島県から妙見様を移して祀ったのが始まり。


神社の裏側は王子製紙の広大な敷地に構えた工場があり、地域の発展に貢献している感じ。


御朱印は釧路八幡宮でいただいたので後ほど。


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大楽毛から釧路の中心街に向かう途中にあるのが鳥取神社。


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この辺りの地名も鳥取で、今の鳥取県の士族が移り住んで出雲大社の神様を祀ったのが始まり。


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神社内にある資料館も鳥取城をイメージして建てられたものだという。


時間があれば中に入って見てみたかったな。


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鳥取神社の御朱印は見開き500円。


出雲大社の神様を祀っているのがよく分かる御朱印である。


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釧路の市街地に入り、最初に向かった先は松光寺。


成田山の末寺として認定されている真言宗智山派のお寺である。


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昭和11年創建と歴史は比較的浅いが、境内のお地蔵さんに歴史を感じる。


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成田山松光寺の御朱印。今回は2種類。


北海道でお寺の御朱印は5年ぶりにいただきました。ありがとうございます。


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お寺を出たところで、今回の旅でネコちゃん発見第1号。


そんなに睨まなくてもいいのに(汗)


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松光寺から数百メートル直進したところにあるのが共栄稲荷神社。


この辺りは釧路駅の裏手に当たる住宅街。


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大正時代に伏見稲荷を勧請したと石碑に書かれている。


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住宅地の中にあるためか境内は広くなく、社殿と鳥居の間にお稲荷様の祠がいくつも並べられている。


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御朱印をお願いすると別室に案内され、目の前で宮司さんが御朱印帳に書き込む様子をじっくり見ることができたのだが、これが他の神社にないぐらいお見事なもの。


墨を硯にするところから始まり、特徴ある文字を一字一字丁寧に書き込んで朱印を押し、紙を取り出して終了・・・と思いきや、その紙にハサミを入れて形にして、御朱印の両面に貼り付けて終了。


こんな芸術的な御朱印の実演を見ることができたことがもう感動ものです。


私の御朱印帳の履歴を見て、色々なエピソードも披露していただいたり、参拝して本当に良かったと思う神社だった。御朱印代はお気持ちを賽銭箱にということだったが、300円じゃ済まないと思う御朱印だった。


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釧路市内から少し外れて釧路町にある釧路八幡宮へ。


鎮座40周年ということで歴史は意外と浅いということになるのだろうか。


社殿は改装したばかりで翌週にお祭りが開かれる前だったが、御朱印待ちをしている時に社殿に入って参拝することができたのは何とも貴重な機会だった。


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釧路八幡宮でいただいた御朱印。


お稲荷さんは釧路八幡宮の境内にあ李、大楽毛神社はこのページの冒頭に書いた通り。


他に釧路市内の寿八幡神社の御朱印もいただけるとのことだったが、今回は参拝していないので見送ることとした。


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釧路八幡宮の後に釧路湿原の細岡展望台まで行き、その後で再び釧路市街に戻って立ち寄ったのは三吉神社。


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釧路市街の南側の住宅街の中にある神社。


明治時代に秋田の太平山三吉神社の神様を祀り、昭和の初めに今の三吉神社になったという。


御朱印はコロナ禍ということで今は対応していないので、いただくことはできなかった。


 


次のページで釧路湿原に向かった話を書きます。


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