2021.10.16 釧路根室旅3日目(1) 釧路からのレンタカー旅 厚岸 [国内旅行]
旅3日目の朝6時半のホテルの部屋から。
夜のうちに雨が降って、この時点でも雨が残っている感じだった。
8時までに朝食とホテルのチェックアウトしてレンタカー屋さんへ。
釧路から根室中標津空港までのワンウェイだからか、旭川ナンバーのアクアが割り当てられた。
1日目の車は釧路ナンバーのヤリスだったのだが。
8時過ぎに釧路駅近くでレンタカーを借りて出発。
釧路から東に海岸沿いに進む。
釧路駅から30分弱走ったところにある昆布森神社に到着。
境内に入ろうとしたら、前にエゾシカがいてこちらを見ていた。
釧路町の昆布森の集落の高いところに神社がある。
階段の下で、先ほどのエゾシカがこちらを覗いていた。
昆布森の街を守るように置かれた神社だった。
御朱印の情報がネット上にあったが、社務所は不在でいただくことができなかった。
昆布森神社から20分ほど走らせて厚岸町入り。
市街に入る前の展望台で休憩。
この後、正面の島に見えるところを目指す。
厚岸駅は前日も根室に向かうときに通ったが、停車時間が短かったのでここに立ち寄ってご当地の入場券を購入。
厚岸駅のある市街地から橋を渡った対岸へ。
厚岸湾と繋がっている厚岸湖の上に浮かぶ小島に神社が置かれている。
牡蠣島弁天神社と言い、御朱印はこの後参拝する厚岸神社でいただける。
名前の通り、厚岸はカキの産地。
厚岸神社に参拝。
1791年に蝦夷地を探検した最上徳内によって創建と北海道の中では歴史が古い方の神社である。
境内には1798年にこの地を訪問した江戸幕府の使者・近藤重蔵による碑文も置かれている。
社殿のある高台から厚岸の街を眺める。
厚岸神社の御朱印は書いていただいたが、牡蠣島辨天神社の御朱印は書置きの紙でいただいた。
厚岸神社に隣接してあるのが国泰寺。
1804年に当時の江戸幕府の将軍によって創建された蝦夷三官寺の一つで、臨済宗南禅寺派に属するお寺である。
国泰寺の御朱印は書置きの紙でいただいた。本堂の入口に置かれている。
この後、浜中町に入ります。