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2021.11.14 岡山県の旅2日目(2) 備中高梁から倉敷へ [国内旅行]

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備中高梁駅から備中松山城まで往復で2時間半ほど。

結構ギリギリな時間だった。

11時27分発の普通電車で倉敷に移動する。

2両編成とはなんとも寂しい。

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備中高梁から総社まで進行方向右側は高梁川に沿って進んで景色がいい。

総社辺りから乗客が増えてきて座れずに立っている人も。

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12時02分に倉敷到着。

半分近くが下車したが、それ以上に多く乗ってきてかなり混雑した状態で岡山へと向かっていった。

私は倉敷で下車。天満屋があるところが岡山らしい。

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まずは倉敷郊外の神社を目指す。

Google Mapの指示に従って下電バスで移動。大高で下車。

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バス停から10分ほど歩いて、足高神社の参道に到着。

ここからの坂道が長く感じる。

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坂の途中からの景色。

倉敷市街の南側も住宅地が広がっている。

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坂道を上ってさらに階段を上り切ったところが足高神社の社殿である。

結構歩いた(汗)

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階段を上がったところから社殿まで屋根が続いていて、他の神社では見ない造りになっている。

ここは平安時代の延喜式に載っているほど歴史のある神社。

岡山藩の支藩だった鴨方藩の藩主池田氏の祈願する神社でもあったそうである。

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神社から麓の街並みを見る。

かつては麓まで海で神社のある山は島だったそうである。別名帆下宮とも言われていることから、ここまで船で来て参拝する人たちもいたのだろうか。

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足高神社の御朱印。

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足高神社を行きとは違うルートで下りた。

しかし、このルートでは倉敷の美観地区に向かうバスがちょうど無くて、このあと3kmほどの平坦な道をひたすら歩くこととなった。

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美観地区に入る前にあるポケモンのマンホール。

大山名人博物館の前にあった。

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もう一つポケモンマンホール。

こちらは自然史博物館の前にあった。

倉敷市内にはポケモンのマンホールが4ヶ所設置されていて、これで2ヶ所確認できたことになる。

 

この後、倉敷の美観地区へ。

続きは次のページで書きます。

 


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2021.11.14 岡山県の旅2日目(1) 岡山から備中松山城へ [国内旅行]

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岡山県の旅2日目は岡山駅からスタート。


みかん色の電車と朱色のディーゼル車なんて見るとここだけ時代が昭和で取り残された感じがする。

画像が多いですが、続きを見る場合はクリック


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2021.11.13 岡山県の旅1日目(5) 津山の化粧品店と和菓子店 [国内旅行]

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鶴山公園・津山城の後は、東に進んで東津山駅の近くにあるイナバ化粧品店へ。


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昔はどの街にもあった個人経営の化粧品店。


でも、ここはB’zの稲葉浩志さんのご実家として知られている。


稲葉さんの似顔絵も使われている。


店内は化粧品を扱っている部分と、B’z関連のグッズが所狭しと並べられていて、ファンでなくても胸が熱くなる。


なお、店内は撮影OKだけど、ネット掲載禁止なので、このページでも店内の様子は扱わない。


この日の稲葉さんのお母様は外出で不在。女性店員2名で対応されていた。


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イナバ化粧品店の向かいからまっすぐ神社の参道が延びている。


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神社の参道とイナバ化粧品店との位置関係はこんな感じ。


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途中から階段を上るが、途中で何人か足を止めているところがある。


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階段の横にB’z稲葉浩志の名前が刻まれているところがあった。


神職がいない小さな神社なのに、大物アーティストの名前が刻まれているのが凄すぎる。


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神社の扁額を見ると、八幡の最初の「八」という字が鳩の向かい合わせになっているのには驚いた。


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狛犬の下に刻まれている名前に稲葉姓の方がいらっしゃるが、稲葉浩志さんのお父様だろうか。


この神社で御朱印をいただけるらしいという情報があるが、具体的にどこでいただけるのか情報が無かったので、今回は残念ながら得られずということで。


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八幡神社の後、最後に立ち寄ったのは和菓子のくらや。


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ここではイートインもあって、抹茶パフェを食べる。


うんまい!!!


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このお店にもB’zに関する掲示が目立つ。


くらやの社長さんはB’z稲葉浩志さんのお兄様。


よって、ここもB’zの聖地のような場所なのである。


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どら焼きも美味い!!


お土産に買って帰った。写真にはないが、どら焼きの表面に「178」と書かれたものもあり、B’zファンにはたまらないものである。


 


B’z稲葉浩志さんにまつわる場所巡りで1日目を締めくくった。


津山はお城あり、神社・寺院あり、そしてB’zあり。今回は行かなかったが、江戸時代に整備された庭園もあるし、鉄道だと扇型の機関車庫があったりと、津山に1日ずっと滞在することもできる。


また色々整備されたところで津山を訪れたいものである。


 


次のページから旅の2日目に入ります。


 


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2021.11.13 岡山県の旅1日目(4) 鶴山公園・津山城跡 [国内旅行]

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ここからは日本100名城にあたる津山城・鶴山公園の話。

まずは初代藩主・森忠政にご挨拶。

織田信長に仕えた森蘭丸の弟にあたる。

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ちょうどもみじまつり開催期間中だった。

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おーい岡山

ってなってるけど、ボトルは通常の「おーいお茶」だった(笑)

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森家の家紋だろうか。ここから鶴城という別名が付けられたのだろうか。

階段を上って本丸へ。

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本丸から津山市街の東側を眺める。

この後向かうイナバ化粧品店はこの方角。

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本丸の藤棚から市街の南側を眺める。

津山駅があるのはこの方角で、吉井川を越えたところにある。

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本丸の東側は石垣の修理が行われていて、立ち入ることができなかった。

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本丸の南西側にある備中櫓。

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本丸西側には天守台が残っていて、ここに天守閣があったそうで。

天守閣は明治維新の廃城令で取り壊されてしまった。

天守台からの眺めで、北西側に文化センターの建物。

過去にB’zの凱旋ライブが行われたホールである。

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ここからは紅葉のコースを歩いて入場したところに戻る。

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鶴城公園を北西側から反時計回りに回lり、備中櫓の麓を通って外に出た。

紅葉と和傘の組み合わせが何ともいい。

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備中櫓で津山城の御城印があったので購入した。

今回はこの2種類。

 

鶴城公園は桜の名所と聞く。

前回8年ほど前はお盆休みでものすごく暑い時期に訪問して今回が2回目。次回3回目の機会があるなら、桜の時期に訪問してみたいものである。

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この後、B’zの聖地に向かいます。

 


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2021.11.13 岡山県の旅1日目(3) 津山の神社、昼食はホルモンうどん [国内旅行]

鬼ノ城を出てから車で総社側に山を下りて(こちらの方が道路は走りやすい)、岡山自動車道と中国自動車道を通って津山入り。ここからは神社巡りメインの話。

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まずは美作国二宮にあたる髙野神社。

534年の創建で、戦国時代には毛利元就や小早川隆景等の崇敬を受け、江戸時代に領主が森氏の時代に造営されたこの社殿が今も残っている。

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美作国二宮だけあって、境内社も多くある。

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髙野神社の存在を知ったのは、出川哲郎の電動バイクの旅で立ち寄ったところを放送で見たため。

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次に向かった先は徳守神社。

肩書きは「津山総鎮守」。

社殿の写真を何故か撮り忘れてしまったのだが、髙野神社と同様に森氏の二代目藩主森長継によって改築されたもの。

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金ピカなお神輿が見事。

日本三大神輿というのがあり、これがその一つ。

70人で担ぐ神輿で、交代役を含めると200人がかりで担ぐ大きなものである。

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次に向かったのは美作総社宮。

今から1400年ほど前の欽明天皇の時代に創建され、後に美作国を代表する総社という扱いになり、国府が廃れても神社の社格は保たれ、毛利元就によって社殿が建てられ、改修を経て現在に至っている。

御朱印はいただけるとの情報があるが、今回はいただいていない。

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美作総社宮の階段を降りた先に津山の住宅街が広がっている。

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美作総社宮からさらに北に進んだところにあるのが中山神社。

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参道に撫牛。

天満宮としての役割もあるのだろうか。

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美作国一宮で707年創建の歴史ある神社である。

現社殿は1559年に月山富田城の尼子晴久により再建されたもの。

独特な社殿の造りから「中山造」と呼ばれているのだという。

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今回、津山市内で参拝した神社の御朱印。

津山市内の神社の御朱印料はどこも500円。参拝していないところは違うかもしれないが。

いずれも特徴ある御朱印でありがたい。

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中山神社から鶴城公園(津山城)に向かう途中で立ち寄ったのがここ。

看板はお好み焼き屋だが・・・

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ここの名物はホルモンうどん。

写真左が小、右が普通でうどん2玉使っている。

焼きうどんとホルモンの組み合わせ最高でお腹いっぱい。満足の味だった。

 

この後、津山城跡の鶴城公園へ。

次のページで書きます。

 


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2021.11.13 岡山県の旅1日目(2) 鬼ノ城 [国内旅行]

岡山空港で中学時代の同級生が迎えに来ていて、ここからは同級生の車による旅。


久しぶりに他人の車での旅になった。感謝申し上げます(^^)


 


この日のメインは津山なのだが、津山に向かう前に行きたい場所のリクエストがあって、まずはそこに行くことに。総社市の山奥にある鬼ノ城(きのじょう)である。


岡山空港からの道は途中から道が狭いかつあまり道路状況が良くない中を進む。朝早かったからか対向車がなかったのが幸いである。


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岡山空港から30分ほどで鬼ノ城のビジターセンターに到着。


日本100名城のスタンプを押して展示内容を見て回る。


お城ではあるが、戦国時代や江戸時代に築かれたものではなく、九州の水城のように大和朝廷の時代造られた古代のお城である。


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2015年8月以来ということで6年ぶりの鬼ノ城である。


当時は天気が良くなくて、この展望台から西門すらも見えない状態だったが、今回は晴天でよく見えた。


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古代の城跡ということで、城門(西門)も復元されたもの。


何だか韓国時代劇に出てきそうな城門である。


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西門から見た展望台。


一面山の中である。


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西門側の展望台から総社の市街を眺める。


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この角度で見ると、遠くに瀬戸内海と四国の島々が見える。


この日は本当に天気が良かった。


鬼ノ城が使われていた頃は、ここから麓の様子を監視していたんだろうな。


 


この後、津山に入って神社巡りです。


 


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2021.11.13 岡山県の旅1日目(1) 羽田から飛行機で岡山へ [国内旅行]

11月に岡山県を旅行した話に入ります。

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1ヶ月ぶりの飛行機旅は今回も羽田空港から。

10月の釧路に向かった時とほぼ同じ時間で、その時は「欠航」の表示ばかりだったけど、今回は数便だけしか表示されていなかった。

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飛行機で岡山まで行くのは初めて。今までは基本新幹線だったり夜行電車のサンライズだったりだったので。

今回の乗り場が一番端っこにあって、搭乗したのがギリギリの時間だった。

よって、羽田で岡山行きの搭乗ゲートも飛行機の写真も撮れず。

この写真は着席したところから車窓を撮影したもの。

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ここから岡山までは車窓をどうぞ。

羽田空港の南側に東西に伸びる滑走路から東に離陸。

右に旋回して、正面に君津の製鉄所と富津岬が見えたところ。

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真下に横浜南部の工業地帯、奥に鎌倉、その右側には江ノ島も見える。

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太陽の光が当たって見えにくい状態だが、正面のひらけた街は神奈川県の小田原。

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奥の方に陸地が延びているのは伊豆半島。

手前の標高の高いところに湖が見えるのは芦ノ湖だろうか。

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そして静岡県に入って富士山が見えてきた。

奥の海は駿河湾。

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うーん、この辺りは不明。

静岡県なのは確かなようですが。

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名古屋港付近。

左奥にセントレアが見える。

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木曽三川の河口付近。

川の向こうは三重県に入る。

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今回も機内のパーソナル画面で鬼滅の刃を見た。

この日見れたのは17.18話。17話は善逸ファンにとっては神回。

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滋賀県上空。

琵琶湖の南側にあたり、大津市周辺。

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京都上空。

盆地の中に南北に街が広がっている。

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瀬戸内海の上に人工島があって街や工場が広がっているのは神戸あたりだろうか。

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橋がかかっている向こう側は淡路島。

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川(加古川)の左は加古川市、右は高砂市。

神戸と姫路の真ん中あたり。

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姫路を過ぎると山の中。

画像は岡山空港着陸数分前。

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ほぼ時間通りの8時45分頃に岡山空港に到着。

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手荷物受け取りのベルトに乗ってた桃太郎がいかにも岡山らしかった。

 

天気が良くて各地を眺めることができたが、時間帯と座っている場所の関係で窓ガラスに反射で見にくいところが多々あった。この辺りはまた日を改めて乗って見てみたいものである。

 

この後、まずは鬼ノ城に向かいます。

 


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