2019.10.11 秋の山陰旅1日目(5) 夜の境港へ [国内旅行]
夕暮れの米子駅からスタート。
再び境港の水木しげるロードを目指す旅です。
米子駅の切符売り場前にこの日の境線で使用される列車の時刻が掲示されている。
この日は、鬼太郎列車だけが運用から外れていた。
米子から境港までは330円。40分ほどの旅である。
JRのICカードが使えるので、首都圏のSuidaやPASMOを持っていたらそのまま自動改札を通ることができる。
米子発の境線乗り場は0番線から。
18時04分発の境港行きは2両編成で、この日は「目玉おやじ」と「ねこ娘」の組み合わせだった。時間によって組み合わせが異なり、編成の予定はWebsiteでは発表されないので、当日駅に行かないと何が来るのか分からない。
0番ホームに止まっている列車だけでなく、ホーム上でも色々楽しませてくれる。
目玉おやじの車両に乗って境港まで移動。
車内は学校帰りの学生が多く、駅間が短くて途中駅からも学生が乗って来て2両編成の車内は混雑する。車窓はこの時間はもう外が暗いため写真に収めていない。
18時50分に終点の境港に着いて、ねこ娘の車両も撮影。
ついでに目玉おやじの車両も。
境線の途中駅では、ICカードで乗車した場合は車内の出場の読み取り機にカードをタッチして下車することになるが、終点の駅では駅の改札にある出場機にカードをタッチして出ることになる。
これをしないと、後から面倒なことになるので、ICカードで乗ったらタッチを忘れずに。
境港駅の中はゲゲゲの世界。
この時間になると、駅の業務も終了して無人駅状態。
境港駅前の水木しげるとゲゲゲの主役たち。
駅前の街灯が目玉おやじ。
この組み合わせもなかなかいい。
それにしても、私が境線に乗る時、ねこ娘の車両に遭遇する確率が不思議と高い。
駅前のこの建物は、観光案内所だったと思うが、この時間はもう終了している。
外が暗くても場所によっては銅像をライトアップしている。
夜の妖怪神社。
これはなかなかいい。
妖怪のシルエットがあちこち歩道に映し出されていた。
この時間は水木しげる記念館も閉まっている。
ここも妖怪のシルエットが地面に映し出されていた。
ほとんどのお店が閉まっていたが、開いていた飲食店で夕食に大山鶏の唐揚げ定食。
1時間ほど境港の街に滞在して、帰りの列車を見たら、標準塗装の列車に当たってしまった。
ゲゲゲのキャラクター列車だったら、声優陣による声による車内放送だったのが、この列車だと通常の音声の車内放送である。
米子に戻ったら、0番ホームに止まっていた列車は、目玉おやじの車両1両だけで、ねこ娘の車両は運用から外れていた。
こうして長い1日はこれにて終了。
境線の旅はまた行ってもいいぐらい良い。次行くなら違うルートで攻めてみたいものである。
参考までに過去の境線の旅のページを貼り付けます。
いずれも境線の列車のデザインが今と異なるのが分かるかと思います。
2008年8月
https://tantabee.blog.ss-blog.jp/2008-08-13-1
2013年8月
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