2019.08.13 岐阜滋賀北陸旅4日目(5) 丸岡城・国神神社 [国内旅行]
福井駅を14時40分に出るバスに乗って、50分かけて向かった先は丸岡城。
この時点で15時半を過ぎたところ。
丸岡城の最終入場時間が16時半ということで、時間に余裕があったので、先に丸岡にある神社に行ってみた。国神神社である。
平安時代の延喜式に載っていて、1200年以上前の創建。
丸岡城が築かれた時に、現在の地に移されたという。
国神神社の境内からも丸岡城の天守の一部が見える。
国神神社の御朱印。
こちら側から丸岡城に向かう。
そして裏側に回って、丸岡城の天守へ。
現存の天守の中で、かなり古い部類に入る丸岡城。
階段がかなり急なところが、典型的な古い城である。
江戸時代の丸岡城。
当時は大きな堀を構えていたが、現在は埋められて周辺は住宅地となっている。
丸岡城の最上階から街を眺められる。
東の方角を見ると、空が怪しい。
そんなところにうっすら虹がかかっているようにも見える。
そして、城から出たところで雨が降り出して、麓の資料館で雨宿り。
丸岡城は柴田勝家の甥によって築かれ、江戸時代に入って今村氏、そして本多氏が4代続いて、その後は有馬氏が代々城主を務めて明治維新を迎えている。
丸岡城の御朱印は2種類。
丸岡城から福井駅に向けて帰る途中、このように土砂降りな状態になる。
太陽が出ているのに何だか変な天気。
途中で雨が上がって虹がはっきりと出てきた。
こうして旅4日目終了。
翌5日目も福井県内をまわります。