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2020.09.19 北東北旅1日目(3) 二戸 [国内旅行]

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盛岡から次は二戸へ移動。

在来線のIGRいわて銀河鉄道だと1時間以上かかるが、新幹線では30分の移動。

今回、初めてJR北海道の所有を示す紫帯のはやぶさ号に乗れたが、車内のアナウンスで流れる音楽はJR東日本と全く同じものだった。

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はやぶさ号は全席指定だが、盛岡から乗る場合は、空いてる席に自由席として座ることができる。

この日の最終目的地は八戸だが、二戸から八戸までの移動手段がこの時点で新幹線か在来線か決まってなかったので、切符はとりあえずに二戸まで。

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13時半過ぎに盛岡を出発。

出発直後からしばらくは左手に岩手山を見ながら進む。

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30分ほどで二戸に到着。

やはり新幹線は速い。

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二戸駅で自転車を借りようと思ったが、窓口がちょうど休憩時間で閉まっていて、仕方なく歩くことにした。二戸市の駅から中心街まで歩いたが、「市」なのに車通りも人通りも少なくて寂しい街である。

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埋蔵文化センターで九戸城の情報収集。九戸城の続100名城のスタンプを押し、御城印も購入。

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埋蔵文化財センターから九戸城の跡までは少し離れていて、途中にある呑香稲荷神社へ。

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「とんこう」と読むのが正式名称。

アイヌ語の「トン」は輝く、「コ」は日の意味とされるとのこと。

ここは九戸城の跡にあたる松ノ丸に位置していて、遷座は九戸城が廃城になった後の江戸時代に入ってからである。

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呑香稲荷神社の御朱印。

日付が朱書きなのが珍しい。

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そして、九戸城へは大手門から入る。

発掘調査が行われているようで、しかもその部分は「撮影禁止」とのことなので、モザイクを施した。

現在、城内あちこちで調査が行われていて、入れないところばかりである。

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二の丸と本丸の間に空堀が残されている。

二つの間は橋が架けられている。

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この先は本丸。

しかし、こちらも発掘調査が行われていてこの先に進むことができなかった。

調査中の時期はあまり見て回ることができない。

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二の丸の搦手門から出て三の丸方面へ。

三の丸に駐車場が整備されていて、二戸城のガイドハウスも置かれている。

ただ、ガイドハウスは15時までで、到着した時点で15時20分だったので、中に入ることができなかった。

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二戸駅への戻りはちょうどバスがあったので、乗って駅まで戻った。

この区間でバスに乗っていたのは私1人だけ。

4連休とは言え、街中に人は少ないし、車もあまり走ってないし、何とも寂しいところだった。

 

この後、八戸に入ります。

 


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