2018.07.14 北の国への旅8日目(2) 再びモントリオール 壁画めぐり [モントリオール]
アイスランドから戻って来て、旅の2日目以来のモントリオール。
空港から直接向かった先はノートルダム大聖堂。
夕方に教会内で開催されるプロジェククトマッピングのチケットを購入しようとしたが、滞在中に開催される分も含めて完売とのことで、今回は断念。
2018.07.07 北の国への旅1日目(2) モントリオール国際ジャズフェスティバル [モントリオール]
モントリオールの滞在先に到着し、荷物を整理して早速街中に出てみた。
この日はジャズフェスティバルの最終日。
ハイネケンを飲みながら聴ける会場ということだろうか。
観客の奥では、弾き語りが行われていた。
音楽だけでなく、このようなパフォーマンスも。
多くの観客を魅了していた。
後ろの建物の写真は、後でまた紹介するのでよく見ておいて欲しい。
こちらのステージでは、今は何も行われていない。
隣のUQÀMはケベック大学モントリオール校の建物。
こちらは盛大に盛り上がっていた。
ギターは男性2人、ドラムも男性、ベースとキーボードは女性というユニット。
これってジャズなのだろうか?と思うような音楽もこのイベントでは結構ある。
よく見ると、隣のハイヤットホテルからもライブの様子を観ている人たちがいる。
モントリオール出身の歌手と言えば、セリーヌ・ディオン。
いつ行っても、何かしらイベントをやっているPlcae Desjardins。
ケベック州に来たからには、プティーヌは食べておきたい。
ポテトにグレービーソースとチーズをかけたジャンクフード。晩御飯に食べた。
晩御飯を食べ終えて外に出ると、空は真っ暗だったが、人出はそれ以上に増えていたように思える。
足で踏むピアノ。
Bon Festival!
明るい時間帯は何もやっていなかった会場だったが、この時間は多くの人でいっぱいだった。
昼間は普通の建物の窓だったが、この時間はそれぞれの窓にミュージシャンの写真が付いていた。
ジャズが大好きな方には、誰が誰だか分かるのだろうけど。
ここは、ポケモンGOのスポットにもなっている。
そんな感じで、会場に夜11時過ぎまでいて、滞在先に戻って旅の1日目を終了した。
モントリオールでジャズフェスティバルを見たのは、私が住んでいた当時以来なので18年ぶりである。時間と時期の関係で、ビッグバンドやディキシーなのは見ることができず、ほとんどが「これって、ジャズなの?」って感じの内容しか今回は見ることができなかった。また機会を探って見にいきたいものである。
次の日までモントリオールで、2年ぶりの街中を歩きます。
2018.07.07 北の国への旅1日目(1) 念願のモントリオール直行便 [モントリオール]
日本の空港からモントリオールへ定期直行便が飛ぶことになった。数年に一度の割合でモントリオールに行っている者としては、待ってました!!!という思いのニュースである。
ユナイテッド航空でシカゴやワシントンDC乗り換えだったり、エアカナダでバンクーバーやトロント乗り換えだったりということが2001年にモントリオールを離れて以来、ずっと続いていた。それが今年の6月2日から、成田から直行便が飛ぶことになり、乗る機会をずっと探っていて、職場の許可を得て1週間程度のお休みが取れたので、行くことにした。ただ単にモントリオールに行くだけでなく、他にも行きたいところを絡めてということで、モントリオールから先の話は後々書いていきたいと思う。
成田空港の行き先表示に、モントリオールと書かれるようになった。
搭乗ゲートにも「モントリオール」の表示。
横の写真はノートルダム大聖堂。
AC6便モントリオール行きは、17時半出発。
B787-8を使用していて、ボタンで窓の光を調節するタイプ。
前の方でしたが、エコノミークラスです。
離陸後しばらくしてから機内食。
約12時間のフライトで、着陸前にも機内食。
おかゆを選べたので、おかゆにしてみて、しっかり味がついていて悪くはない。
モントリオールの街が見えてきた。
市街の北側から東側に回っているので、左側にオリンピックスタジアムが見える。
モントリオール島の北東側の端まで来た。
着陸するには、ここまで来ないと難しいのだろう。ここから大きく右旋回して着陸。
着陸してゲートに向かう時に、中国国際航空がいた。
北京から直行便が飛んでいるが、エアカナダはモントリオールからは飛んでいない。
Air Transatはモントリオールを拠点としている航空会社。
昔、燃料切れで緊急着陸なんて騒ぎを起こしたことがあったかな。
モントリオールはフランス語が優先する場所。
着陸するときのエアカナダのアナウンスも、必ずフランス語からである。
ヨーロッパからの到着が重なって、入国審査大混雑。
画面で質問に答える方法に変わっていて、日本語でもOK。
居住地日本がうまく見つからず、中断した時点の状態で入国審査官のところに出向き、英語で色々質問を受けてなんとか入国。後から知ったが、じっくり探せば居住地日本が出てきたようである。
空港からは路線バスで移動。
747番という分かりやすい番号のバスが、市内まで出ていて、念のため案内所で向かう場所までの行き方を確認。今までなかったのだが、降りるバス停の名称が新たにできたようである。
更に、1日券(24時間有効)は10ドル、週末券、3日券というのもあり、案内所脇の自動券売機で購入できる。モントリオールの交通システムも急に進化した。
747番は最寄りの地下鉄駅止まりと、市内の高速バスターミナル(Berri-UQAM)行きの2種類あるので、そこは注意が必要。乗り場にも英語OKの係員がいるので、確認してから乗るといい。
Lionel-Gloulx(リオネルグルー)でバスを降りて、地下鉄に乗り換え。
Place-Des-Arts(プラスデザール)で下車してバスに乗り換え。
エスカレーターで上がると大きな荷物では出られない改札があるので要注意。階段で上がることになる。
こうして、空港に到着してから2時間弱の18時に今回の滞在先に到着。
今まで乗り換え便だと真っ暗な時間帯の到着だったので、直行便のありがたみを感じた。今後もこの便を使うことになるだろう。
この後、モントリオール市内に出て、ジャズフェスティバル最終日の様子を書きます。
2016.07.27 夏の北米旅10日目(3) モントリオール 再び市街地 [モントリオール]
終日モントリオールを歩き回り、旧市街を抜けて、再び中華街に入り、そして中心街に戻るところを書こう。
中華街に戻ってきた。
ここの食べ放題は、語学学校の行事などで何度もお世話になった。時間帯によって料金が変わるが、私がいた頃は、10ドルもしなかったと思う。
2016.07.27 夏の北米旅10日目(2) モントリオール 旧市街 [モントリオール]
カナダ・モントリオールのモンロワイヤルの山頂の展望台から市街地に下り、プラスデザール(Place-des-Arts)の広場、中華街を通り抜けたところまで前のページで書いた。
中華街の南門を抜けたところに見られる地下鉄の壁画。
ここから旧市街に入る。
2016.07.27 夏の北米旅10日目(1) モントリオール 山から市街地まで [モントリオール]
2000年夏から1年間、モントリオールに住んでいた。最初の2ヶ月は市外北西部のコートデネイジュ(Côte-des-Neiges)というエリアで、山の裏側に位置する住宅街。その後はプラトー・モンロワイヤル(Plateau-Mont-Royal)というフランス色が強い建築様式のアパートが多い閑静な住宅街。今回の旅行で、後者の住宅に泊めさせてもらい、のんびり午後からモントリオールの街を歩いてみた。
モントリオールの街自体を歩くのは2013年1月以来3年半ぶりだが、真夏の7月に歩くのは、10年ぶりかもしれない。
尚、今回の街歩きでは、ガイドブックは全然見ていない。過去の記憶をもとに歩いて回った。
今や、モントリオールの街のあちこちで見られるスターバックスだが、自宅近くのスターバックスが2001年春にできた当時は、市内には他に数店舗しかなかったと思う。
あと、ケベック州のスタバは基本的に”CAFÉ STARBUCKS”とフランス語で表示されていて、店内のメニューもフランス語。
2016.07.26 夏の北米旅9日目(2) モントリオールへの道 [モントリオール]
昼食は、マクドナルドでケベック限定メニューを。
トレーに敷かれた紙にはすべてフランス語で書かれていて、英語が見られない。ここまで徹底してフランス語を強調する州である。
ケベックのホテルにある駐車場を出たのは、午後2時頃。24時間で24ドル。支払い方法はVISAかMASTERだけ。普段メインで使っているAMEXが支払いに使えないのだけは痛かった。
モントリオールへは、行きに使ったセントローレンス川の南岸を走る20号線ではなく、北岸の40号線を通ることにした。
途中、一雨降ったが、その後はずっとこんな天気。
途中、事故渋滞にはまってしまう。
セントローレンス川を越えて、モントリオール島の中に入る。
ちょうど夕方で渋滞にはまってしまった。
やっと、高速を降りて、モントリオールの市街地に入ってきた。
7年ぶりに車から見る夏の景色が懐かしい。
最後に給油・・・と思ったのだが、この時に限って、ガソリンスタンドが見つからない。
しかも返却する営業所の閉まる時間が迫っていて、こんな時に限って、道を大きく間違えてしまう。もう少し早めに給油をしておけばよかった。
幸い、ここの営業所はセルフ返却がOKなところで、営業時間終了後も返却できたのが嬉しい。ただ、ガソリンスタンドが見つけられず、そのまま返却したので、後の請求が正直痛かった(涙)
このあと、モントリオールで以前お世話になった家へ。
ここで2泊させてもらえることになった。
3年前の真冬に訪問して以来だが、おばさんに会うのは2009年以来7年ぶりである。お土産の日本酒を渡し、積もりに積もった話をさせてもらって、旅9日目終了。
翌10日目は、終日モントリオール。次のページで書きます。
1/31.2/1 モントリオール(4) [モントリオール]
そう言えば、モントリオールで公開していない内容があったので、追加公開。
オタワへの日帰り旅行から帰ったモントリオールの気温はマイナス9度。
前日の最高気温と比べて17度も下がった。
地下鉄をMcGillで下車し、LES AILESとLa Baieの間にあるカテドラルにて。
夜7時過ぎは車通りが多い。
相変わらず元気なサントルイートンの向かいのアノ店。
中に入ったことがないので、何とも言えないが。
サントルイートンは夜9時まで営業。
イートン地下のフードコートがまだ営業していたので、軽く夕食をとる。
ケベック州に来たからには、プティーヌ(右上)を食べないと。
ポテトにチーズとグレービーソースがかかったケベック州のジャンクフード。
1階がジャズフェスティバルのグッズを売る店になっていたビルだが、
外を見ると、ジャズプレイヤーの写真が窓に浮かび上がっていた。
誰が誰だか分からん・・・
これは驚き。
Place-des-Artsの建物も見事にライトアップ。
建物の地下部分も芸術の世界だった。地下鉄駅の改札前は前々からアートだったが、Ste-Catherine通りに出るところがかなりアートな世界に変身していた。
翌日。モントリオールの滞在先を離れて、バスターミナルへ移動する際に地下鉄に乗車。
今年もモントリオールで雪祭り(Fête des Neiges de Montréal)が週末のみ開催されている。私も当時住んでいた時に、天気のいい日に見に行った記憶がある。
ケベック行きのバスに乗る前の気温。
前々日の最高気温と比べて21度も下がった。
このあとケベックに向かった話は、以下のページへ。
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2013-02-10-1
モントリオール滞在時の話はこれにて終了。
紹介しきれていない写真がまだまだある。
残りは気が向いたら、アップします。
1/29 ノートルダム大聖堂(モントリオール) [モントリオール]
ここは、モントリオールで一番美しい教会だと私は思う。これについて異論があれば教えて欲しい。
ダルム広場(Place d'Armes)に面したノートルダム大聖堂(Basilique Notre-Dame)が今回の話のテーマ。
モントリオール郊外出身のセリーヌ・ディオンもここで結婚式を挙げ、かつてのカナダの宰相ピエール・トルドーの葬儀もここで行われている。
後ろを向くと、メゾヌーブの像。
その後ろにはカナダで最初の銀行・モントリオール銀行の建物。かつてはここが本店だったのだろうか。
世界遺産でもない外国の教会で入場料(5ドル)を全員から徴収するのは珍しいと思う。
入って早速この眺め。これだけでも、お金を払う価値はあると思う。
祭壇に近づくと、こんな感じ。
しばらくずっと眺めていたい気分になる。
パイプオルガンは後ろにあります。
祭壇の裏には更に別の礼拝室があり、こちらも必見。
帰りに再び入口の前で見たら、床下から人が出てきた。
これから行われるイベントの準備のようである。
毎晩光と音楽のイベントが行われているとのこと。
その時間に再びこの教会を訪れることにした。
ただし、入場料が今度は10ドルに上がり、チケットは入口右横の売店で販売されている。
というわけで、夜のダルム広場。
よく見ると、メゾヌーブの影が後ろのビルに映っている。
当然、ノートルダム大聖堂もライトアップされていた。
中に入ると、白い幕があちこちに架けられて、青い光で満ちあふれていた。
このあと、光と音楽のショーがスタート。
英語用のヘッドセットを耳に付けて、音楽が流れる。ノートルダム大聖堂の歴史を音楽とともに紹介したショーの間は撮影禁止。
ショーが進むにつれて、白い幕が少しずつなくなって教会全体が見えてくる。
ショーが終了した直後の様子。
再び普段のような状態に戻った。