2018.11.23 秋の関西旅1日目(3) 和歌山電鐵の旅 伊太祈曽 [国内旅行]
竈山から乗った電車は「いちご電車」。終点・貴志の名産品をモチーフにしている。
車内はこんな感じ。
竈山から4駅の伊太祈曽(いだきそ)で下車。
電車の車庫があるところで、この時間運休中の「うめ星電車」、終日運休の「たま電車」がいて、その上にちょうどチャギントンの電車が貴志方面から入ってきた。
「たま電車」をよく見たら、頭にネコ耳が付いている。2010年に乗った時は、ネコ耳付いてなかったぞ。
伊太祈曽の駅舎に入ると、ガラスケース越しに三毛猫。
駅長の「よんたま」である。
伊太祈曽駅から歩いて5分ほどの伊太祈曽神社へ。
702年から歴史のある神社で、元々は日前宮の社地にあったが、2度の遷移を経て713年に現在の地に落ち着いたそうである。
ここも紀伊国一之宮だが、日前宮と違って「木の国」ということで木の神様を祀っている神社として知られている。木の作品が多く奉納されている。
境内の造りが歴史を感じさせる神社だった。
3度目の参拝だが、何度来てもそう思う。
伊太祈曽駅に戻って来た。
和歌山電鐵は「たま」が駅長になってから、観光客が爆発的に増えた路線である。
駅の中はグッズがいっぱい。
この時間、駅長猫「よんたま」はお昼寝中だった。
何ともお気楽な…
13時15分発貴志行きは、再び「おもちゃ電車」に当たった。
「たま電車」の側面。次回訪問の時は、動いてて欲しいな。
みかん畑が広がる中を進む。
さすがみかんの生産上位に入る和歌山県である。
こうして13時半頃に終点の貴志に到着。
この後、貴志にある神社に参拝して、貴志駅のネコちゃん見て和歌山に戻ります。