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2019.04.29 元号跨ぎ欧州旅3日目(1) バルセロナのサグラダファミリア [海外旅行]

 韓国で出せなかった日本宛の荷物をホテルの近くの郵便局で送付手続き。サグラダファミリアの入場予約を朝9時にとってて、9時15分までならOKということで、それまでに送付手続きを終わらせなければならない。前の韓国のページでも書いたが、郵便局が開く8時半前に出向いて、窓口で片言の英語とgoogle翻訳で言いたいことを日本語からカタルーニャ語に訳してのやりとりを30分続けて手続き完了。EMS以外でとお願いしたら、送付に4週間かかると言われ、仕方なくEMSで。高くついてしまった。(→追記 実際にはEMSで1週間で到着しました。)


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ホテルから歩いて数分の郵便局に向かう途中で見た教会。こんな建物を見ると、旅している感じになる。


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手続きを終えて、早足でサグラダファミリアへ。


今回たまたまサグラダファミリアの近くにホテルをとっていて、しかもホテルとサグラダファミリアのほぼ中間に郵便局があったのが幸いして、予定の時間ギリギリにサグラダファミリアの入場口に到着できた。


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東側の「生誕のファサード」から入る。


いかにもガウディ作品という感じの緻密な造り。


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真上に「受胎告知」の場面。


その下に「天使の合唱隊」を表現している。


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横の扉は植物を表現しているのだろうか。


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よく見ると、「植物」の中に様々な生き物が紛れ込んでいる。


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教会内部。


東側と西側では色の基調が異なっているのと、とにかく天井が高い。


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メインの入口。


主の祈りの全文がカタルーニャ語で書かれていて、冒頭句は50ヶ国語でも書かれている。


日本語で「われらの父」と書かれているのが確認できる。


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天井の高さを感じる内部だった。


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西側から出ると、受難のファサード。


キリストの受難、死、復活、昇天を表現しているという。


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1時間内部をじっくり歩いて回った後、外から全体を眺めて回る。


まずは東側から。


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反時計回りに歩いて、サグラダファミリアをじっくりと眺めて、次の場所に向かった。


 


1882年に着工したものの、作者のガウディが1926年にトラムに轢かれて亡くなってもなお建築が引き継がれて、2026年の没後100年に完成ということになっているが、スペインは予定をしても納期が守られないことが度々。果たして本当に完成するのか、個人的に疑問に思っているが・・・


 


今回で自身7年半ぶり2度目のサグラダファミリア訪問。1回目は大学の卒業旅行で向かった2度目よりさらに15年前のことである。過去の記憶はあまりないが、建築が進んでいるのは明らかに感じた。次回また完成直前か完成してからまた見てみたいものである。ここは一生に一度は見ておくことをお勧めします。


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この後、地下鉄を乗り継いで次の場所へ。


続きは次のページで書きます。


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