2019.12.29 夏のNZ旅3日目(2) ハミルトンガーデン [海外旅行]
午前中はオークランドの中心街を歩いて回って、午後からレンタカーで地方に出る。
1月1日朝にウェリントンの空港の営業所に返却するまでの3日間、ここから車で移動となる。
13時頃にレンタカーの営業所を出発して、すぐに高速道路の1号線に入って南進する。
オークランド市内はニュージーランド最大都市ということもあって、交通量も多く、車線も2車線以上あったりもする。
その上、ニュージーランドは日本と同じ車は左側通行なのが本当に走りやすい。
営業所から車を出発させて30分ほどのサービスエリアに立ち寄り、ここでトイレ休憩。
その後、この日の宿泊地であるロトルアに向けてひたすら1号線を南進すると、ハミルトンという街に入り、高速道路だったのが知らない間に一般道になってて、信号機付きの交差点を何度も通り抜ける。ニュージーランドは高速道路と一般道路の区別が基本的にないということなのだろうか。そう思いながら、運転を続ける。
ロトルアの方向に走っていると、”Hamilton Garden”の表示があり、寄ってみることにした。
日曜日ということもあって、駐車場は混み合っている。
まずは、国別のテーマの庭園から。
見た目通り、この部分は日本をテーマにしたもの。室町時代の枯山水。
1993年に浦和市長から寄贈となっているので、友好都市の協定でも結んでいるのだろうか。
英国風の庭園。
モダニストガーデン(Modernist Garden)となっていたが、現代芸術ということだろうか。
奥にはなぜかマリリン・モンローのモザイクアート。
インド風の庭園。16-17世紀のムガール帝国時代をイメージしているという。
日本人が日本庭園を訪問するのと同じで、インド系と思われる人たちを多く見かけた。
15-16世紀のルネッサンス期をイメージしたイタリア風の庭園。
マオリの庭園。
国別の庭園の後は、国別にはこだわらないテーマ別の庭園。
家庭菜園だったり。
庭園で演奏会でも開かれるのだろうか。
聴いてみたいものだが、近い時間で開催の様子がなかったのは残念。
こんな感じで1時間ほど園内を歩いて回って後にした。
入場は無料。ロトルアに向かう途中の休憩ついでに立ち寄るのにちょうどいい場所かもしれない。
この後、ロトルアまで2時間ほど運転し、宿にチェックインした後からの話を書きます。