2022.01.29 日帰り福島浜通り(1) 浪江のラッキー公園・浪江駅 [国内旅行]
本来ならこの週末は大阪に行く予定で、行ったことのないUSJにも行く予定だった。
しかし、ここ最近のコロナ変異株の流行があり、感染防止で5月以降に延期することを決めたのが1週間前のことである。
急に予定が空いてしまって何をしようか考えていたら、福島県にあるポケふた(ポケモンのマンホール)巡りを思いついた。更には福島県内の浪江町にはポケモンの特定のキャラをテーマにした公演ができたとも聞き、見に行くことも思いついた。
ただ、昼間は家族連れでそれなりに混むことが予想されるので、明るい時間かつ人があまりいない時間に行ったほうがいいと考え、日の出直後に浪江に到着するプランでコースを練って実行に移した。
朝4時に起床して、4時15分自宅出発。
当然、外は真っ暗。車通りもほとんどない。
外環道と常磐道を自分のペースで走ることができて、夜明け前に北茨城市にある中郷SAでトイレ休憩。
フードコートは朝8時からオープンということで、朝食にありつけず、トイレを済ませて缶コーヒーを購入しただけで最初の目的地の浪江に向かった。
目的地の駐車場は道の駅なみえ。
自宅を出発して3時間ちょっとの7時半に到着。
ここは24時間車を停めることができる。
ミラー越しにポケモンの福島県のキャラに認定されているラッキーの遊具が見えた。
ラッキー公園と名付けられている。
看板に6種類のポケモンの名前が出ている。
伊藤園の自販機もラッキーが描かれている。
朝日を浴びるラッキー。
手前にピィ(左)とププリン(右)。
ピンプクも公園にいた。
手前のピンプクはポケモンGO使用時に登場させたもの。
右の舌が長いキャラはベロリンガ。
手前のベンチにはピカチュウもいる。
分かりにくいかもだが、ブランコにキャモメがいる。
大きなラッキーの裏側。
滑り台になっているが、何だか雑に見える。
このようにそれぞれの遊具がポケストップになっているので、ギフトを獲得してフレンドに送ると良い。
ラッキー公園から道の駅の建物を挟んで反対側にラッキーのポケふた(ポケモンのマンホール)
ここも必見だが、マンホールにはラッキーしか描かれていない。
ラッキー公園とマンホールのギフトを2個ずつ獲得してフレンドに送った後、次の場所に向かった。
道の駅の後に向かったのは浪江駅。
道の駅から1.2kmほどの場所にある。
送迎程度の短い時間なら駅前に車を停めることができる。
まさか無人駅とは思わなかった。
東京と仙台を結ぶ特急電車も3往復停まるぐらいなのに。
特急に乗るときは指定席券売機を使用することになる。
ここの部屋は必見だ。
ガラスケースの中にポケモンの1番から順番に468番までが展示されていた。
ただし、後半は実物がないキャラもあり、取り寄せが必要。
ガラスケースの上に何故にポケモンなのかの答えがあった。
原作の作者のお父様が浪江の出身で、作者本人もこの街で昆虫や生き物と触れ合った経験を生かしてポケモンの世界を作り上げて行ったという。
次のページで、周辺の街のポケふた巡りの話を書きます。