2022.01.29 日帰り福島浜通り(2) ぽけふた 新地町から川内村まで [国内旅行]
福島県の浜通りにあるポケモンのマンホール(ポケふた)を巡る旅。浪江町のマンホールに行った話は1つ前のページで。
浪江町から福島県の浜通り最北に位置する新地町へ。
新地町のポケふたはJR常磐線の新地駅前にある。
東日本大震災の時は駅に止まっていた電車が津波で流されたが、乗客は運転手と車掌の誘導で避難して全員助かったと聞く。
この辺りは東日本大震災の津波を教訓に土地が嵩上げされ区画も再整備されている。
新地町のポケふたには、ポケモンGOのポケストップが2つ付いている。
新地町から南下して相馬市へ。
到着した場所は尾浜こども公園。
真新しい大きな遊具が設置された公園である。
「ポケふた」設置しました の案内。
公園内の遊歩道沿いにポケふたが設置されていた。
ポニータが選ばれているところが、相馬という街らしい。
相馬市から南下して南相馬市へ。
道の駅南相馬の敷地内に南相馬市のポケふたが設置されていた。
南相馬は野馬追発祥の地ということからか、相馬市はポニータだったが、ここは進化系のギャロップが使われていた。
道の駅の隣は高見公園。
相馬市の尾浜こども公園と同様に東日本大震災後に整備された感じの公園であるが、元々はここに高さ200mの無線塔があったところである。
無線塔についての説明が公園内にあった。
大正時代に建てられて、アメリカ本土まで届く無線の力で関東大震災の状況を伝えるのにも活用されたという。昭和の初めに使われなくなり長く残っていたが、1983年に解体されたという。
日が暮れてから楢葉町へ。
楢葉町にある道の駅でもポケふたを確認した。
ラビフットを採用しているのは、楢葉町内にJヴィレッジがあることが関連する。
最後に楢葉町から川内村まで行ってみた。
富岡町まで一旦北上して戻り、そこから内陸の山道を進むが、街灯がなくてハードなドライブだった。
コンビニと食堂が一緒になったところに川内村のポケふたがあり、現物を確認。
あ、写真に収めるのを忘れてしまった(汗)
この日のポケふた巡りは、神社御朱印巡りも兼ねていて、丸一日がかりになってしまった。
川内村から自宅のある千葉県に戻ろうとしてナビの設定をしたら、富岡町に一旦戻ると出たので、いわき市に向かう国道399号線の方がいいのでは?と勝手に判断して、これが大誤算。
道幅狭いし、カーブ多いし、アップダウン激しいし、街灯なくてずっとハイビームだし、それに路肩に雪が残ってるし。ノーマルタイヤだったので常磐道のインターまで恐怖の1時間だった。
カーナビの言うことは知らない場所では信用した方がいいと改めて感じた。
福島県のポケふたは残り3ヶ所(いわき市、田村市、川俣町)。また日を改めて訪問しようと思う。