2022.04.29 南紀・三重旅1日目(1) 東京から新宮へ [国内旅行]
GWの泊まりがけでの旅行は3年ぶりである。去年は日帰りで県内に1日だけ出かけただけで、その前の年はどこにも行けなかった。その前はスペインのバルセロナから地中海沿いに東に進んでイタリアのローマまで鉄道の旅。
それ以前のGW休暇はずっと海外がメインで、国内に泊まりで出かけたのは6年ぶりである。
というわけで、東京駅を朝7時ちょうどに出発する新幹線に乗車。
この日は新幹線で移動中はずっと曇り空で富士山を見ることができなかった。
8時半過ぎに名古屋に到着して、紀伊勝浦行きの特急南紀に乗り換え。
時刻表上では2両編成と聞いていたが、GWの多客期ということもあってか4両編成で入線していた。
名古屋を8時51分に出発。
動画は次の八田を通過するまで。
今回乗った特急列車は臨時列車ということもあってか、名古屋を出発しても特急らしい速い走り方をせず、単線区間が多くて途中の駅で乗降扱いはせずに対抗列車の待ち合わせが続く。
動画は弥富と長島の間にある信号場から桑名まで。
これで最初に木曽川を渡り、次に長良川と木曽川を続けて渡る。
ワインレッドの養老鉄道の車両が止まっているのを見たら桑名に到着。
三重県に入りました。
四日市から鈴鹿までの車窓を動画で。
四日市周辺の工業地帯を抜けると郊外の住宅街、そしてJRの関西本線から外れて伊勢鉄道線に入ると周囲は水田地帯を走り抜けて鈴鹿へ。
運転停車の河芸から津までの車窓を動画で。
この辺りはずっと水田地帯が続いて三重県の米どころ。
津と松阪の間も途中はこんな景色。
松阪を出ると次の多気までもこんな感じ。
段々天気が怪しくなってくる。
多気から山がちな景色の区間に入るが、この辺りから雨が降り出して車窓もきれいに撮れない。
多気の次は三瀬谷に停車。
三瀬谷を過ぎて山を一つ越えると伊勢から紀伊に入る。紀伊長島、尾鷲、熊野市と停車するが、車窓はこんな感じで全然楽しめないぐらい外は大雨の様子だった。
名古屋を出発して3時間半以上経過した12時半に到着した。
雨さえ降らなければ山の中の区間についても色々書けたのかもしれないけど、写真もまともに撮れず車窓を楽しめなかった。
帰りも同じ区間を通って戻るので、その時の天気に期待したいところである。
この後、レンタカーを借りて神社巡りです。