SSブログ

2022.04.29 南紀・三重旅1日目(3) 赤木城・丸山千枚田 [国内旅行]

diary_22042932.jpg

鬼ヶ城から内陸の紀和町へ車で30分ほどかけて移動。

ここにはかつて銅山があり、1978年まで採掘が行われていたとのこと。

資料館に立ち寄った目的は、ここに続100名城の赤木城のスタンプが設置されていると思ったのだが、近くの道の駅に変更になったとのこと。

diary_22042933.jpg

近くの道の駅も元々は採掘した銅の選鉱場だったところ。

ここで赤木城のスタンプを押して、情報収集して出発。

diary_22042934.jpg

カーナビに従って進んで行ったけど、かなり入り組んだところまで行ったような気がする。

駐車場から本丸までは長い上り道だがすぐに到着できる。

diary_22042935.jpg

あっという間に赤木城の本丸に辿り着いた。

豊臣秀吉の時代に紀伊の国主だった豊臣秀長の家臣の藤堂高虎によって築かれたという。

今回の旅行で伊賀上野城や津城にも行くが、これらも藤堂高虎によるものである。

diary_22042936.jpg

本丸からの眺めは見事。

近くには棚田の丸山千枚田があるなどこの辺りは元々は農村地帯。

農民一揆を抑える目的で築かれたとされていて、江戸時代以降は明確な話はないがそのまま役割を終えているようである。

diary_22042937.jpg

赤木城の御城印は道の駅で購入した。

diary_22042938.jpg

diary_22042939.jpg

diary_22042940.jpg

diary_22042941.jpg

そして丸山千枚田。赤木城から車で10分ほどの移動距離にある。

私の地元千葉県にも大山千枚田という棚田の風景が美しいところがあるが、こちらもまた素晴らしい景色。

1601年頃にはすでにこのような形だったという。

こうなったら、真夏の緑一色の景色や秋の稲刈り前後の景色も見てみたいものである。

diary_22042942.jpg

1日目の宿泊は熊野川を越えて和歌山県側にある湯ノ峰温泉。

山に挟まれた狭い道沿いに温泉宿が何軒も並ぶところである。

路線バスなんとかギリギリ進むところ。

 

履いている靴の浸水が酷くて、温泉街を歩くのは翌朝にすることにした。

次のページから2日目に入ります。

 



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。